メリット② 体調や気分に合わせて飲み方を調節

そして、豆を挽くときの粗さや、お湯の温度、ブレンドの仕方、抽出の仕方でかなりコーヒーの味が変化します。カフェで注文する場合や自動販売機で買うコーヒーは、そこまでこだわれないですが、自分で一杯ずつ淹れることで細やかな微調節ができるのが面白いところです。

「豆の焙煎具合×豆の粗さ」や「豆の粗さ×お湯の温度」など、それぞれの組み合わせ方でコーヒーに深みが出たり、スッキリ味に変わったり。毎日の何気ないコーヒータイムが、疲れを取るスパイスに変わるかもしれません。

4.働く女性の強い味方「コーヒー」。自分で淹れる3つのメリットとは?
(画像=『Cinq』より引用)

メリット③ 新鮮な豆と雑味のない味で美容にも◎

最後は、少し意外な「美容」についてです。コーヒー豆は、焙煎してから約一ヶ月が美味しく飲める期間とされています。しかし、市販のコーヒーの場合は、いつ焙煎したのか?または、豆を挽いてからどのくらいの期間が経っているのか?がわかりません。

空気に触れて酸化したコーヒー豆は、香りも損なわれてしまうのと同時に、身体にも負担がかかってしまうので気をつけたいところ。体内はアルカリ性なので、コーヒーを淹れる時もアルカリ性のお水を使用し、なるべく新鮮な豆を使うことで、日々のコーヒータイムが美容に早変わりするのです。

働く女性の強い味方「コーヒー」。自分で淹れる3つのメリットとは?
(画像=『Cinq』より引用)

自分で淹れるコーヒーの素晴らしさは、奥深いものばかり。
働く女性の強い味方でもある、コーヒーを楽しむ時間が、さらに素敵に変わるような情報を、切り取っていきましょう。

提供・Cinq(サンク)ーよくばり女子のはたらき方

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