【3】さくらの丘
あじさいの谷を過ぎると、さくらの丘に出ます。なだらかな丘に桜の木々が多数植わっており、筆者が訪問した際はシーズン外でしたが、春には満開の様子を見られます。
近くには「一休広場」もあり、あずまやで休憩することもできます。
【4】わいわい広場
さくらの丘から移動して、わいわい広場へと向かいます。移動途中の道のりでは高い位置からあじさいの谷を見下ろすこともでき、園内の高低差を感じます。
わいわい広場には、お子様向けの遊具が設置されています。広い芝生には、意図的に作られたミニサイズの丘もあり、飽きさせない工夫が嬉しいです。四つ葉のクローバーを見つけるのもいいですね。
【5】せせらぎ広場
透明感バツグンの渓流が涼しげなエリア。美しく生え揃った苔と岩々の様子は、日本庭園を思わせる風景です。サラサラとした水の音にも癒されるポイント。サワガニも観察できます。
下の写真は、せせらぎ公園の真上架かる「イトトンボ橋」。1971年に涸沼で発見された、ヒヌマイトトンボに由来しています。真っ赤な吊り橋で、渡るとゆらゆらするスリリングな橋で、ここからせせらぎ公園を見渡すこともできます。
【6】太陽の広場
太陽の広場は、涸沼の展望スポットとされています。石の椅子が設置されているあたりから湖を眺めてみましょう。対岸の様子がよく見えます。
ここには花壇や広い芝生のスペースが広がります。遊具を持ち込んで、バトミントンやボール遊びが出来そう。ピクニックにもぴったりな空間です。