フラットな状態で情報を見る工夫

いっぽうで、自分でも気づかない間に「視野が狭くなる」ことが、最大のデメリット。検索するほど、デジタル機器は内容を記憶し、また次の検索結果を出す。この繰り返しにより、自分が興味関心がある物事しか目の前に現れなくなっていきます。

新聞や図書館、本屋などは、興味関心の有無に関係なく情報を一覧できるため、自分にフィットした情報を見つけるのは難しくもあります。しかし、その部分がメリットです。

足を運んだり、紙で情報を得たりすることで、自分の興味関心のない部分もあえて見る。それが「フィルターバブル問題」を減らすポイントだと思います。または、パソコンで検索をするときは、自分の情報が入らないように「シークレットモード」でフラットな状態を作るのも良いですね。

「自分仕様の情報収拾」から一歩抜け出すことで、何か新しいヒントが落ちているかもしれません。ぜひ、意識してみてくださいね!

提供・Cinq(サンク)ーよくばり女子のはたらき方

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