【25】摩周湖(道東)

PIXTA トリップノートより引用
(画像=PIXTA トリップノートより引用)

日本で最も透明度が高いと言われる「摩周湖」ですが、その透明度は、ロシアのバイカル湖につづき世界でも2番目と言われています。

摩周湖のまわりには、湖を見渡す3つの展望台があり、ひとつは標高857mの「摩周第一展望台」。レストハウスを併設しており、摩周ブルー&バニラをミックスした「霧ソフト」などをいただくことができます。そのほか混雑が少ない「摩周湖第三展望台」、標高が低いため、霧のかからないクリアな摩周湖を望める可能性の高い「裏摩周展望台」があります。

【26】屈斜路湖(道東)

【北海道】夏のおすすめ観光スポット32選!夏の絶景に出会える観光地特集
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北海道ではサロマ湖に次ぐ2番目に大きい湖で、カルデラ湖としては日本最大の大きさを誇る淡水湖。湖畔からは日本一の大きさを誇る中島に遮られ、全貌を見ることができないほど大きな湖です。

周辺は火山地帯となっているため温泉も多く湧いています。屈斜路湖の湖底からもお湯が湧いており、湖岸を掘るとお湯が出てくる「砂湯」が人気です。ベンチのある場所で砂を掘ると、自分だけの天然足湯の出来上がり!夏場は、水着を着て野天風呂を楽しむ人の姿も見られます。

【27】美幌峠(道東)

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標高525mの美幌峠展望台は、日本最大のカルデラ湖である屈斜路湖を一望できる人気のビュースポット。硫黄山や、遠くには知床連山などの大パノラマも眺めることができ、その美しい景観は「天下の絶景」と謳われています。峠の頂上にある美幌峠レストハウスは道の駅になっているので、ドライブの休憩にもピッタリのスポットです。

【28】サロマ湖(道東)

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北見市、佐呂間町、湧別町の3つの町にまたがる、北海道で最も大きな湖。滋賀県の琵琶湖、茨城県の霞ヶ浦に次ぐ、日本でも3番目の大きさを誇り、東西に長く伸びた砂州がオホーツク海とを隔てます。また夕日の名所として名高く、湖面一面がオレンジ色に染まる光景は、思わず息を飲む美しさです。

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湖の周囲の見所のひとつが、北海道遺産の「ワッカ原生花園」です。オホーツク海とサロマ湖を隔てる長さ20kmの砂州に広がる日本最大の海岸草原で、300種類以上もの草花が咲き誇ます。6月下旬〜7月中旬にかけて最も多くの花が咲き、一番の見頃。

【29】オシンコシンの滝(道東)

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知床観光の定番スポットで、日本の滝百選であるとともに知床八景にも認定されている迫力ある滝です。落差50m幅30mの滝は白い簾のように岩肌を流れ落ちており、周りの木々の緑と空の青さとのコントラストが見事!真正面から見ると途中で2つに分岐していることから「双美の滝」とも言われています。

滝の美しさはもちろんのこと、オホーツク海や知床連山を見渡す、滝の上にある展望台からの眺めも絶景です。

【30】知床五湖(道東)

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知床八景のひとつに数えられる観光名所で、名前の通り、湿地帯に大小5つの湖沼が鑑賞できます。世界自然遺産に登録されたとおり、手つかずの森には野生の動植物がたくさん生息しており、自然の息づかいが感じられるスポットです。

5湖をまわる「地上遊歩道」を歩くこともできますが、ヒグマの活動期(5月上旬〜7月末頃)は事前にガイドツアーへの申し込みが必要です。しかし一湖まで設置されている「高架木道」は自由に散策でき、展望台から雄大な景色を楽しむことができます。

【31】天に続く道(道東)

【北海道】夏のおすすめ観光スポット32選!夏の絶景に出会える観光地特集
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道の先が天まで続いているように見えることから「天に続く道」と名付けられました。全長約28kmの直線道路で、「北海道感動の瞬間100選」にも選ばれています。国道334号線をウトロから斜里方面に向かう方向に走り、峰浜で左折。ウナベツスキー場を左手に見ながら坂をのぼりきり、突き当たりを右折すると、「天に続く道」が目の前に現れます。

【32】釧路湿原国立公園(道東)

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釧路平野に位置する日本最大の湿原。その面積は18,290㎢で、これは全国で第二位の面積を有する岩手県(15,275㎢)をも凌駕する圧倒的な広さです。釧路市のほか釧路町、標茶(しべちゃ)町、鶴居(つるい)村の4市町村に広がっています。

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人の生活圏から離れているため、特別天然記念物に指定されているタンチョウや湿原ならではの動植物も多く、それらの観察を目的とした展望台や散策用の木道、ノロッコ号なども整備されています。アウトドア派の人にとって、ここでのカヌーツアーは憧れのアクティビティの1つでもあります。

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公園内には展望台がいくつかありますが、細岡展望台からは湿原を象徴する釧路川の大きな蛇行と美しい夕日が見られるので特に人気があります。

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