書店を図書館代わりにしない

書店に毎日通っていると、書店と図書館を間違えている人を見かけます。たしかに書店では立ち見(といってもちらっと覗く程度)なら許容範囲ですが、なかにはカメラで撮影したり、あきらかに熟読している人もいます。書店は、図書館ではありません。

並べられている本は売り物で、書店に並べられるまでに著者さんを含め、出版社の編集部さんや書店員さんなど、様々な人が連携を組みながら、時間を削り、書店に並べています。そんな大切な本を自分本位に利用するのは、あまり望ましいことではありません。

今の自分に必要な本と出会いたいなら、毎日、本を大切にすること。本に対しても誠実に接していれば、必ずヒントを与えてくれます。読書習慣に慣れていないからこそ、書店マナーを無視しないように気をつけて。

本との運命的な出会いも、人生の宝物

ずっと一人で抱えていた悩みがある本と出会うことで、解決へと動き出す場合もあります。

本との運命的な出会いも、一回きりの人生にとっては立派な宝物。読みたい本を探すコツも、自分なりに掴んで、どんどんアレンジを加えましょう!

提供・Cinq(サンク)ーよくばり女子のはたらき方

【こちらの記事も読まれています】
思わず共感する40代独身女性あるある
100均グッズで宅飲みをワンランクアップ
生活費月100万円超「ご近所セレブ」の実態
旅行のお土産、いくらが適切?
あぁ、癒やされる。飼いやすいペット5選