11位:博物館明治村
日本のテーマパークでは第3位の広さを誇る広大な敷地に、明治時代を中心とする価値の高い60以上の建物を移築・保存しています。明治時代にタイムスリップした気分の村内は1丁目から5丁目まで存在し、重要文化財に指定されている聖ヨハネ教会堂をはじめ、芝居小屋の呉服座など歴史的に価値ある建築物が見放題!
明治時代風ドレスや矢絣・袴姿に着替えて散策することもでき、もっと気軽に、衣装を着て記念撮影だけのプランもあります。
また村内では、日本で初めて開通した市内電車「京都市電」も毎日運行しています。明治43~44年にかけて製造された車両で、つり革や座席など、そのレトロな雰囲気が当時を偲ばせてくれます。
アメリカの建築家フランク・ロイド・ライトが設計した、5丁目にある帝国ホテル中央玄関の2階では、優雅な雰囲気のなか本日のケーキ&コーヒーセットが味わえたり、1丁目の大井牛肉店では、文明開化の象徴牛鍋を楽しめるなど、レストランやカフェ、そしてお土産店も充実しており、一日楽しめますよ。
12位:久屋大通公園
”100m道路”のひとつである久屋大通の中央帯を利用した、約2kmにおよぶ帯状の公園です。札幌にある大通公園と似ているかもしれませんね。久屋大通公園はとても綺麗な公園で、まさに都心のオアシス!栄観光の途中に休憩をしたり、休日にはイベントも多く開催されますので、イベントも楽しんでみては。7位にランクインした名古屋テレビ塔もこの公園内にあります。
13位:愛・地球博記念公園モリコロパーク
2005年に開催された万博『愛・地球博』の長久手会場跡地を利用してできた、愛知県最大級の公園です。もっとも人気があるのは「サツキとメイの家」。映画『となりのトトロ』に登場する、サツキとメイの家を再現したもので、ジブリの世界を体感できます。
そのほか万博期間中には迎賓館であった建物を利用した「愛・地球博記念館」や、アイスショーも開催されるスケートリンク、東海エリアでは最大の高さを誇る大観覧車など、さまざまな施設が揃います。
14位:野外民族博物館 リトルワールド
日本のテーマパークでは第2位の敷地面積を誇ります。世界70カ国から集められた約6,000点もの民俗資料を展示する本館展示室と、世界23カ国、32棟の家屋が建ち並ぶ野外展示場からなり、世界一周旅行気分を味わえます。
そんな広い園内を一周すると2.5km。10~15分間隔で走っている園内バスがあり、自由に乗り降りすることができるので、バスもぜひ利用してみてくださいね。
園内にはゾーンⅠ〜ゾーンⅧまでの8つのエリアがあり、例えばゾーンⅠは「石垣島・アイヌ・台湾」、ゾーンⅣは「ドイツ・フランス・イタリア」といった内容で展示がされています。各ゾーンで展示されている家屋には、家具などが細部まで忠実に再現しており、ここに人が住んでいてもおかしくないくらいのクオリティです。
園内に点在する家屋のうち、ドイツやイタリア、インドをはじめとする11の家屋で民族衣装を体験することができ、手頃な料金で試着が可能。またインド料理、トルコ料理、インドネシア料理など世界のグルメが楽しめるレストランや、各国のお土産店と、さまざまに楽しむことができます。
15位:ラグーナテンボス
スリリングなアトラクションに、波立つジャンボプール(夏季限定)が楽しめるテーマパーク「ラグナシア」や、新鮮な海の幸が味わえる「おさかな市場」、アウトレット、そして天然温泉「ラグーナの湯」に本格的なタラソテラピー施設「タルゴラグーナ」と、レジャーにショッピング、グルメ、癒しと思いっきり楽しめます。
「タルゴラグーナ」は日本最大級のタラソテラピー施設で、メインとなるタラソプールでゆっくりたっぷり時間を過ごすのがタルゴラグーナの一番の楽しみ方。
33〜36℃の体温に近い水温のプールは15種類のゾーンに別れており、ゾーンごとに水温の高低があります。低温の方は最初少し冷たく感じますが、番号通りに進んでいくと水温の低いゾーンと高いゾーンを交互に巡ることになり、体の内側から温かくなる感じがして段々心地よくなっていきますよ。
16位:矢場とん 矢場町本店
昭和22年(1947年)創業の人気店。厳選された上質の豚肉に、創業当時そのままの味を守り続けている秘伝のみそだれ、そしてふんわり感とカリッと感を演出するパン粉・揚げ油と、食材ひとつひとつにこだわり作り上げられる「味噌カツ」が絶品!
17位:香嵐渓
紅葉の名所として知られ、見頃を迎える11月中旬〜下旬ごろは特に多くの観光客が訪れます。赤、オレンジ、黄と、11種類、約4,000本の楓が巴川がつくる渓谷を彩り、香嵐渓のシンボルである真っ赤な「待月橋」と楓のコラボレーションがとても美しい。見頃を迎える時期にはライトアップが行われ、幻想的な空間をつくりあげます。
18位:トヨタ産業技術記念館
旧豊田紡織本社工場の赤レンガの建物を利用しており、織機部門と自動車部門にわけてトヨタの歴史や技術をわかりやすく展示。広い施設内には工夫を凝らした展示が多く、一日いても飽きません!
ミュージアムカフェやレストラン、子どもが楽しめるテクノランドと、さまざまな施設も併設します。近くには「ノリタケの森」があり、お得な共通入場券もあるのでぜひあわせて訪れてみてくださいね。
19位:大須観音
名古屋市のど真ん中にある通称・大須観音(おおすかんのん)は、日本三大観音として全国に名を馳せる観音様です。周辺のアーケード街には電気街、大手質屋、大須演芸場をはじめとした老舗とオシャレなお店が同居しており、若者だけではなく、高齢者だけでもないダイバシティーな街として毎日賑わいを見せています。
20位:あつた蓬莱軒 神宮店
明治6年(1873年)に創業した、ひつまぶし発祥の老舗。創業以来つぎ足すタレをつけ、備長炭でじっくりと焼きあげた鰻が味わえます。
もともと鰻と鶏料理の店として始まっていることから、鶏料理も絶品ですが、やはりいただきたいのは、名物のひつまぶし。蓋をあけるとギッシリ鰻が敷き詰められ、カリッとした皮に、中はふわふわの鰻にうっとり幸せ気分になること間違いなし!
※本記事のランキングは、トリップノートのアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータ(2019年6月時点)を元に算出しています。
提供:トリップノート
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