実際に私が感じた、肩書きの効果

その中でも、自分で体感したエピソードをご紹介していきましょう。母親とともに昔から肌が弱かった私は、ニキビや肌荒れなどに悩まされて完全なるコスメジプシーが続いていました。

それを知っていた周りの友人たちは、「スキンケアカウンセラー」の資格を取ったことで、知識をつけながら自分に合った商品を選べるようになっていった私に、「実は、こんな悩みがあるのだけど…」と美容について質問されることが多くなったのです。

今までは、お肌について迷走している私だったのが、「アドバイザー」や「カウンセラー」と言う肩書きを持ったことでプロに変化。

質問されることで、私自身も曖昧ではなく正しい知識をお伝えしなければ!と責任感が出るのと同時に、キレイな肌でいたいとさらに感じるようになりました。

イメージ通りの行動を取るようになる

今、漠然と「こんなことがしてみたい」と考えるイメージはありませんか? もしもそれが明確ならば、先に欲しい肩書きをとってみるのもアリだと私は思います。

何十年も修行して、知識を熟知してから状況が変わり始めるのではありません。

自分のイメージと、周りからの期待でどんどん成長し、気づいたら180度の転換が起きているという感覚に出会うのではないでしょうか。

提供・Cinq(サンク)ーよくばり女子のはたらき方

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