日曜日にお店が営業していない!ドイツ
フランス、イタリア、スペイン、ポルトガルなど、カトリックが主流のEU加盟国の多くでは、日曜日は多くののお店が休業となります。
また、同じくヨーロッパの国ドイツでは、連邦法の中で「閉店法」として、閉店時間が細かく決められています。州法によって、連邦法の定めよりも多少規制が緩い州もありますが、日曜休業はほとんどの州が実施しています。これはスーパーやドラッグストアなども例外ではありません。
日本では定休日の無いお店が多く、24時間365日営業しているコンビニもありますので、日曜日が休みということに驚かれるかもしれません。みなさんもヨーロッパに行かれる際には、日曜休業について頭に入れておくことをおすすめします。
筆者はCA時代、ヨーロッパへのフライトで到着日が日曜日の時には、日本から食料や飲み物を多めに持って行っていました。
文化の違いを知って戸惑っている人の助けになろう
今後、さらに海外の方が来日する機会が増えると、新人CA時代の筆者のように、日本の文化に対して驚かれたり、戸惑いを感じたりする方がいらっしゃるかもしれません。もしそのような場面に遭遇したら、何か力になれることがないか尋ねたり、文化について説明したりすることで、日本人の温かさを世界中の方にお伝えしていきたいですね。
文・片岡かこ(CAメディア ライター、マナー講師)
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