リフォームのリスク3:段差をなくすことで不衛生な環境になるリスク
次に、段差解消についてです。玄関の段差をなくした結果、砂やゴミが室内に入ってくるようになり、不衛生になったという事例があります。バリアフリー化は大切ですが、生活環境が悪化することがないよう、さまざまな観点から検討しましょう。
定年後のリフォームは慎重に検討を
定年後のリフォームは、セカンドライフを快適に送るうえで非常に大きな意味を持ちます。リフォーム会社を選ぶ際は、「過去にバリアフリー化の事例があるか」「お金の相談に親身にのってくれるか」といった点をチェックしましょう。
また、体調に変化が訪れるまでリフォーム資金をとっておくというのも考え方の1つです。場合によっては、資金を老人ホームの入居費用にあてるなど、臨機応変な対応も可能になります。
計画性を持ち、配偶者とじっくり相談しながら、後悔のない選択をしていきましょう。
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