2、朝すぐ食べることを辞めた!

「朝食=ブレイクファスト(breakfast)」の意味をご存知ですか?英語でbreakは破る・壊す、fastは断食を指すので、ブレイクファストには断食後の食事といった意味合いがあるんです。

寝ている間は胃腸も休んでいて、胃腸が動くのは起きてから3時間後と言われています。つまり、起きてからすぐはまだ胃が機能していない状態。そんなときに、消化が大変なものを食べてしまうと消化活動が忙しくなり、身体に負担がかかります。それらが、疲れや肌荒れといった不調の原因になります。

反対に、消化のよいものを食べれば、消化ではなく代謝活動が活発になります。余分なものが体外に排出されて、内臓が正常に働き、疲労もしっかり回復できます。代謝が良いと肌も綺麗に!いいことづくしですよね。

筋トレと食事だけでボディメイクをしている頃は、毎食、野菜と鶏肉を食べていて、朝であっても果物は避けていました。理由は「糖質が多いから」。食卓は鮮やかではなかったし、果物で季節を感じることもなかったです。

・・・でもそれって、本当に“ヘルシー”なのかなって。

今の私は、朝は白湯から始めて、酵素たっぷりの生の野菜や果物を食べています。

胃腸への負担を減らすため、午前中の動物性たんぱく質は避けています。スムージーを飲むなら、できれば牛乳ではなく豆乳やアーモンドミルクが嬉しいなと思います。

美ボディといわれる身体の時欠かせなかった鶏胸肉は、朝食にはすっかり登場しなくなりました(笑)

3、お腹いっぱいを辞めた!

無意識にお腹いっぱいまで食べている方、多いと思います。私自身も意識しないとつい満腹まで食べてしまうのですが、お腹いっぱいを辞めたら体調がよくなり身体も軽くなりました!

お腹がいっぱいなときは、消化や吸収のために内臓働き「消化モード」になっています。なので、いつまで経っても身体が「燃焼モード」にならず痩せることができません。

脂肪燃焼を目指すなら、お腹いっぱいまで食べずに内臓を休めてあげればいい。「燃焼モード」に切り替われば、脂肪が燃えやすい身体になります。普段からこのことを意識してさえいれば、無理なダイエットを繰り返さなくてもよくなりますよ。

常にお腹がいっぱいで内臓が疲労していると、疲れも溜まりやすく、肌も荒れやすいです。免疫力も落ちてしまうそうなので、そういった観点からも食べる量はぜひ意識してみてください。

極端に食事量を減らす必要はありません。おすすめは本当に食べたいものを美味しく食べること。そうすれば自然と咀嚼が増えるので、満腹感も得られます。もちろん、お腹がはちきれるほど食べなくても満足できます。

満腹を辞めてからより一層、健康習慣に磨きがかかっていると感じています。

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