丸の内OL時代にサマースタイルアワード2017で優勝し、現在はトレーナー、ライフテーラーとして活躍するゆこさんが、快適な身体を手に入れつつも、1か月で4キロ(65kg→61kg)痩せた方法をご紹介!過去には摂食障害の経験もある彼女が、綺麗になりたいすべての女性たちに伝えていきたい最新のメソッドとは・・・?

ゆこ/ライフテーラー

長崎県出身。法政大学卒業後、大手人材企業へ就職。その後、ベンチャー企業へ入社し、丸の内にて会社員をしていたときにトレーニングに出会い、2017年サマースタイルアワードのビキニ部門東京大会優勝、日本大会優勝を果たす。過去には摂食障害も経験。現在はトレーナーとして活動する傍ら、美と健康を伝える「ライフテーラー」として活躍の幅を広げている。インスタのフォロワー数は2万人超え(2019年9月現在)

Instagram @yukolifetailor

## 快適なココロと身体でマイナス4キロを叶えた方法 私は、10代の頃からスタイルが良かったわけではありません。下半身は太いし、全体的にむくみやすくて、体型にコンプレックスがありました。「痩せたい!」ということに執着してしまって、摂食障害になってしまったことも。
2017年のサマスタ優勝で人生は大きく変わりましたが、その頃のライフスタイルと今は違います。(当時は1日の糖質摂取量を5~10gに抑えていました。自分でも狂気的だなぁと・・・)
今の私が大事にしているのは、『美しくて動けて、自分が快適な身体』になること。「トレーニング」だけではなく、「食生活」「心」の3つに重きを置くことで、人生がより豊かになると気づいたからです。

例えば、旅をしていて美味しそう!って思ったものは、何でも食べる。心の栄養になっているはずだから。その上で、自分がわくわくするようなフィットネスの挑戦を続けています。

今回は、今年に入って4キロするっと痩せられたときのお話。私があえて“辞めたこと”を、ご紹介していきたいと思います。

1、毎日のお肉を辞めた!

トレーニングをしている女性なら、「タンパク質を1日にこれくらい摂らないといけない」という情報に必ず出会うはず。私もOL時代にトレーニングを始めて大会を目指していた2017年頃は、毎日お肉を食べていました。

でも最近になって、自分の身体には「動物性たんぱく質はそんなにいらないな」って気づいたんです。そこで、お肉を食べる量を減らして、魚や豆類を食べる量を増やしたら不思議なくらい、身体の調子がよくなりました。

それはきっと、胃腸への負担が減ったことが理由。疲労感が抜けやすくなって、便通もよくなりました。体重もするりと減り始めました。

もちろん個人差はあると思いますが、私の場合はその食事の方があっていたみたい。最近は、お肉も卵も食べない日もあるくらい。

毎日鶏肉を食べ続けて、飽き飽きしていませんか?食事を作業のように思ってしまっていませんか?食事は本来もっと楽しいもの。「お肉を〇g食べないと!」という極端なルールから自分を解放してあげると、意外と簡単に痩せるかもしれませんよ。