資産運用の見直しや、情報収集は積極的に!
全般的にまだ様子見を続けるべきであるという状況でありますが、損失拡大の対策として、株取引を行っている人は資金のポートフォリオの見直しをしましょう。
積み立てによる資産運用を行っている人は、見通しが不透明と考えている場合に対して、「iDeCo」であれば元本確保型の商品にスイッチすることを検討する、「つみたてNISA」であればより安定性の高い商品に乗り換えるというように、商品内容の見直しを図るのも有効です。
また、前述の株式会社アイネット証券が実施した調査では、8割近くの個人投資家が「守りつつ前進する投資をするべき」と回答したと言います。投資経験によってその捉え方はさまざまだと思いますが、現在のような状況は経験を得るチャンスにもなっています。
仮に実際の行動には出なかったとしても、慎重に状況を見つつ今後の展開を見据えて情報を集めることが大切です。それを自身の今後の運用に生かしていくことは、より良い資産運用を行う上での大きなヒントになるでしょう。
提供・UpU
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