キチンと感は眉がキモ!
「眉がきれいに描けていると、それだけでメイク全体が丁寧に見えるんです」と、眉の黄金バランスをイラストで説明してくれたRieさん。
- 眉頭のスタートは小鼻の延長線上
- 眉尻は目尻の延長線上
- 眉山は小鼻と黒目の延長線上
- 眉頭と眉尻は同じライン上にくるように
実際に定規やペンシルを顔にあててみると、筆者は顔のバランスに対して、眉が少し短いことが分かりました。普段はそれも個性なのでいいかもしれませんが、少し格式高い場所に行くときは、黄金バランスを意識すると、さらに好感度の高いメイクになるとのこと。
また、眉をしっかり描く分、リップは軽めに仕上げると全体のバランスが整います。吉澤さんのおすすめは、口紅を使わず発色の良いグロスでクリアに仕上げること。
髪が顔にかかる場合は耳にかけるか、ヘアクリップ等でまとめるのが吉。顔にかかる影をなくして、明るく見せることがオープンな印象をつくるポイントです。
見落としがちなのが足元。メイクだけではなく、指先、足先までケアが行き届いていると、きちんとした印象になるそうです。ドレスコードによって、サンダル自体がNGの場所もありますが、サンダルを履けるところであれば、ペディキュアも忘れずに!
きれいな眉で心持ちもオープンに
丁寧な接客を受けられるような、オープンで明るい印象のメイクには、眉をきれいに描いてキチンと感を出すことが大切なのだと分かりました。
筆者もいつもファンデーションやアイラインにばかり気を取られて、眉はなんとな~く描いていたことを反省です。眉をきれいに描いたら、自然と心持ちもオープンになりそう。人とお金に好かれるメイク、早速試してみたくなりました!
文・大門 羊子(ファッションデザイナー)/DAILY ANDS
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