部屋をキレイに保つコツ

片付け方がわからない人でも収納できる3ステップ
(画像=Kajilyより引用)

苦労して大掃除をしてもすぐに部屋がまた散らかってしまうことに悩んでいる人も多いのではないでしょうか。片付けとは、単に目の前がスッキリすれば良いというものではなく、「常にスッキリとした状態が保たれる」ことが本当のゴールです。部屋をキレイに保つためには、ちょっとしたコツが必要です。具体的には、次の3つのコツを意識しましょう。

自分なりの「捨てるルール」を作る

片付け上手な人の多くが、自分なりの「捨てるルール」を持っています。特に買い物が好きなわけではなくても、モノはいつの間にか増えてしまうものです。そのため、自分なりの捨てるルールを決めて、定期的に断捨離を行うことが大事です。

たとえば、食品であれば賞味期限を過ぎているかどうかがひとつの目安になります。本やCD等も、何年も読んだり聴いたりしていない場合は処分対象といえます。嗜好品については、たとえ捨ててもまたすぐに同じものが手に入るかどうかを判断基準に加えておくと良いでしょう。古いものでも、二度と入手できそうにないものは手元に残しておくことをおすすめします。衣類については、1年以上着ていない服は捨てる、お気に入りでも年齢的に似合わなくなった服は捨てるようにすると合理的です。衣類は特に増えやすいので、クローゼットに収納できるだけを上限としておくことも有効です。

思い出の品は厳選する

なかなか捨てられないモノの中には、思い出の品もあるのではないでしょうか。たとえば、昔撮った写真や友達とやり取りした手紙、年賀状等は、捨てにくいモノの代表です。しかし、こうしたものは毎年溜まっていく一方ですので、思い切って処分することもときには必要です。保留にするのは、特に思い入れの強い品だけに厳選しましょう。

手紙や年賀状等は、写真に撮ってデータ化して残す方法もあります。過去の仕事に関する資料が捨てられないときもあるかもしれませんが、その場合も控えのコピーは捨てる等工夫して、減らせるだけ減らしてみましょう。形としては無くなっても、過去の思い出は自身の心の中に刻み付けておくこともできます。

片付けのプロに学ぶ

家事代行の片付けサービスを利用して、プロの片付け術を学ぶことも有効です。

例えば「家事代行ベアーズ」のお片付けサービスでは、 独自の研修に合格した認定スタッフがご自宅にお伺いし、お客様のご要望に応じて片付けをします。片付けが必要な場所かどうかはお客様にご判断いただき、スタッフは便利な収納グッズや収納方法を提案しながら、作業を進めていきます。

そのため片付けが終わってからも、収納場所にモノを戻すだけで部屋をキレイに保つことができます。また、リビングと子ども部屋の収納を工夫したい、手付かずになっている大型クローゼットを片付けてほしい等、ご要望に合わせた整理収納が可能です。

自分では普段手を付けられない箇所や自分の苦手なことは、業者のプロにお願いしてみるのも良いかもしれませんね。

まとめ

部屋をキレイな状態に保つためには、「定期的に断捨離を行う」、「収納にルールを持たせる」、「使ったら元の位置に戻す」ことが大事です。モノが増えるとその分だけどこから片付けたら良いのかわからなくなってしまいますし、部屋も狭く不便になってしまいます。

ストレスになってしまう前に、ぜひ家事代行サービスを利用してみてはいかがでしょうか。プロの片付け術を参考にして、心地よく機能的な部屋づくりを目指してみませんか。

提供・Kajily

【こちらの記事も読まれています】
網戸掃除は実はとっても簡単!特別な洗剤や道具がいらない方法とは
新生児のしゃっくりが止まらない!原因と止め方は?
大掃除チェックリストの作り方(テンプレート付き)
出産後(産褥期)の掃除や家事はすぐ始めちゃダメ?
【妊娠初期の症状チェック】いま気をつけるべきことは?