【31】共楽公園

戦後に市民の有志が桜を植え、現在では舞鶴の桜の名所として知られています。アロハ桜をはじめとする450本の桜の木が植えられており、夜にはぼんぼりでライトアップされた桜が、幻想的に浮かび上がります。

例年の桜見頃

4月上旬 ~ 4月中旬

桜のライトアップスケジュール

未定(2月現在)

【32】地主神社

縁結び神社として有名な地主神社。4月第2日曜日には、地主桜(ジシュザクラ)の美しさを祝い、神々のお力を讚え、そのご利益により人々が良縁を授かることを祈願した「えんむすび祈願 さくら祭り」が開催され、祭典参加者には平和開運守が授与されます。

地主桜は謡曲にも謡われた名桜で、一本の枝に八重と一重の花が咲くという珍しい品種。平安時代のはじめに、嵯峨天皇があまりの美しさに二度、三度と車を引き返しては桜を眺めたことから、“御車返しの桜”とも呼ばれています。

例年の桜見頃

4月中旬 ~ 4月下旬

【33】真正極楽寺(真如堂)

2021京都のおすすめ桜名所34選!人気&穴場のお花見スポット厳選
(画像=flickr.com トリップノートより引用)

紅葉の名所として知られる真如堂。境内にはソメイヨシノを中心に約70本の桜の木が植えられており、お花見スポットとしても人気です。本堂横の“たてかわ桜”は、徳川家光の乳母である春日局のお手植えと伝わる桜で、少し早めに咲きます。また、真如堂の見どころである三重塔横にはしだれ桜が植えられています。

例年の桜見頃

4月上旬 ~ 4月中旬

【34】国立京都国際会館

毎年、桜が見頃を迎える時期の土日に二日間のみ「桜・さくらスペシャルデイズ」を開催し、国際会議やイベントのレセプションで使われている庭園を特別開放。園内には約150本の桜が咲いており、散策しながら自由に眺めることができるほか、アンサンブルコンサートや工芸品の実演・ワークショップなどのイベントも楽しめます。また国立京都国際会館食の食堂では“お花見弁当”や、春をイメージしたランチがいただけます。

例年の桜見頃

3月下旬~4月上旬

提供:トリップノート



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