ダンボールも使うとさらにつけ置きがアップします

換気扇のサイズが大きい場合や、できるだけ使用するお湯の量を節約したい、よりしっかりと換気扇をお湯に浸けたい、と思うのであれば、ビニール袋だけではなくダンボールを使用してみてはどうでしょうか。

ダンボールはできるだけ換気扇と同じぐらいの大きさのものおすすめです。

ダンボールは一箇所だけ角をカットしておきます。その中にビニール袋を綺麗に敷いてください。ビニール袋の中にお湯や洗剤、重曹など入れていきます。

お湯や洗剤を入れるとカットしたダンボールの角から水圧で押し出されて、ビニール袋の端っこが出てきます。終的にお湯を流す時に、そのビニール袋をカットして水切りを行います。

ダンボールに覆われていることによって、ビニール袋が横に広がることなく、しっかりと換気扇をお湯につけることができます。ここからは先ほど説明したように、1時間から2時間放置して油汚れを浮き上がらせていきます。

汚れが浮き上がったら、スポンジやブラシで換気扇をこすって汚れを取り除きます。できれば柔らかいスポンジを使用するのがおすすめですが、これに対してはブラシを使用するのも良いでしょう。

ただし、換気扇によってはブラシを使用することによって傷がついてしまうこともありますので、ブラシなどを使用する場合には目立たない部分で一度こすってみてから問題なければそのまま洗浄を続けてください。

(まとめ)換気扇の掃除はビニール袋で綺麗になる?

1.換気扇掃除はビニール袋でつけ置きすると綺麗になります
換気扇の汚れは簡単には落とすことができませんが、ビニール袋で換気扇の隅々までつけ置きすることで、しっかりと掃除することができます。ただつけ置きをするよりも汚れはしっかりと落ちます。

2.つけ置きは重曹と洗剤を併用しましょう
換気扇のしつこい油汚れは、なかなか簡単には洗い流すことができません。
このしつこい油汚れを取り除くためには、重曹と洗剤、そしてビニール袋を使用するのがおすすめです。

3.換気扇はビニール袋で完全につけ置きすると効果的です
つけ置きをすれば油汚れをしっかりと浮き上がらせることができますが、塩素系漂白剤などを使用すると思わぬ事故の原因になりますので絶対に使用しないようにしてください。

4.ダンボールも使うとさらにつけ置きがアップします
換気扇の油汚れを隅々まで取り除くには、隅々までお湯や洗剤を行き渡らせる必要があります。
その場合、ビニール袋だけではなく、ダンボールなどで壁を作ってあげることでよりつけ置き効果は高まります。

提供・Kajily

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