②使いたいお金と時期を見積もっていく
趣味や娯楽など、自分の人生でやりたいことをリスト化していきます。
【例】
◯◯に旅行に行きたい
◯◯歳までに結婚する
子どもを持つ など
リスト化ができたら、優先順位をつけていきます。
優先順位の高いものから順に必要な費用や、時期、手段を調べます。
(例えば、出産がしたい場合。「時期は?」「出産にはいくらかかるのか?」を調べて必要な金額を把握しておく。旅行の場合、交通費や宿泊費などをざっくりと分けて全体の予算を把握しておき、いつ行くか? を考える、など)
ライフプランに沿って資金繰りを考える
最初に行った①家計の見える化で、ある程度長期的な予算が見えやすくなります。
固定費・生活費、そして臨時支出で必要な年間予算を把握と収入を照らし合わせて、過不足金額を明確にしましょう。
それに②のライフプランを組み込んでいきます。
必要な予算と目標時期を割って、月々いくらあれば目標が達成できるのか逆算しておきましょう。
これをすると、以外と必要なお金が多いことに気づくはずです。
足りない場合は、「月にいくら節約する必要があるのか?」をはっきりとさせ、余裕がある人は「月にいくら預貯金に回せるのか」を認識しておくことです。どこを見直せば全てのプランが実現できるのか? こまめな調整は必要になりますが、ある程度のライフプランが見えるようになります。
理想を叶えるための手段は、
- 収入を増やす
- 生活や固定費を見直す
- 変動費を減らす のみです。臨時支出に関しては「減らす」が難しいのでのぞいておきましょう。
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