21位:佐久島/愛知
三河湾内に位置する有人島で、人口252人、面積は173ヘクタールと東京ディズニーランドの約3倍の広さ。島の80%以上が里山で、豊かな自然と昔ながらの懐かしい集落の風景が見られます。アートを軸とした島おこしに力を入れており、島のいたるところにアート作品が!カップルや女子旅のお出かけ先としても大人気の島です。
21位:来間島/沖縄
宮古島の南西1.5 kmの場所に浮かぶ島。宮古島からは全長1,690mの来間大橋でつながっており、エメラルドグリーンの絶景の海の上を爽快にドライブしながら気軽に訪れることができます。島にある竜宮城展望台からは与那覇前浜ビーチをはじめて美しい景色を望むことができるので、ぜひ訪れてみて。近年は南国を感じるカフェが増え、人気を集めています。
21位:ミキモト真珠島/三重
鳥羽駅から歩いて約5分、鳥羽湾に浮かぶ「ミキモト真珠島」は、真珠王とも称される御木本幸吉氏が、世界で初めて真珠養殖に成功した場所です。島内には「真珠博物館」や「御木本幸吉記念館」、「パールプラザ」ほか、海女さんの潜水実演を見学できるスポットなどがあり、真珠を見て、知って、学べるようになっています。
21位:志賀島/福岡
砂州により本土と陸続きになっている島。博多ふ頭から市営渡船で約30分、または車や電車、バスで「海の中道」を通り訪れることができます。万葉集にも登場する周囲11kmほどの小さな島で、国宝金印「漢委奴国王」が発見されたことで有名になりました。
志賀島では美しい海を楽しむことができ、勝馬海水浴場は福岡市内で唯一、水質ランクAAに判定されています。また島内で最も高い場所にある潮見公園展望台からは、360度の大パノラマが広がり、夜には福岡市街の夜景を見ることができます。
25位:竹生島/滋賀
滋賀県琵琶湖の北部に位置する周囲2キロの小さな島。古来から神の住まう島とされ、日本三弁財天の一つを祀る宝厳寺や、本殿が国宝指定された都久夫須麻(つくぶすま)神社が創建されており、島全体がパワースポットです。琵琶湖の西側の今津港と東側の長浜港からは琵琶湖汽船が、彦根港からはオーミマリンという船が竹生島へ就航しています。
26位:猿島/神奈川
横須賀の港・三笠桟橋から船でたったの10分で訪れることができる、東京湾唯一の無人島。毎日1時間に1本ほど船が行き来しています。島では散策を楽しめるほか、バーベキューや海釣り、そして夏には海水浴も可能です。
猿島の大きな魅力が、まるでジブリ映画『ラピュタ』の世界を思わせる風景。緑あふれる手付かずの自然のなか、レンガ造りの要塞や砲台跡など旧日本軍の遺構が残っており、冒険心をくすぐります。
26位:生口島/広島
しまなみ海道がつなぐ島の1つで、広島側から数えて3つ目の島です。大理石の庭園「未来心の丘」が話題の耕三寺博物館や、生口島出身の画家・平山郁夫さんの専門美術館など見どころが豊富で、しまなみ海道の島の中でもとくに多くの観光客が訪れます。温暖な気候を生かしたレモンの生産が盛んで、その生産量は国内一。地元産のレモンを使ったレモンケーキは生口島土産の定番です。
26位:大久野島/広島
大久野島は広島県竹原市にあり、「うさぎの島」「毒ガスの島」と呼ばれています。由来は、昔、戦争中に毒ガス開発実験として工場があったからなのです。しかし、いまは、その実験対象とされていたウサギが野放しにされ、野生動物として約700羽のウサギが住んでいます。
島は1時間ほどで1周でき、その間、野生のかわいいうさぎに会い放題&触り放題&エサやり放題&写真撮り放題というウサギ好きにはたまらない島です。また、毒ガスの島ということで、工場の跡地など日本の歴史についても勉強できます。島には唯一ホテル「休暇村」があるので、一泊二日で訪れることもできます。
26位:奄美大島/鹿児島
地殻変動により大陸から切り離された歴史があり、「東洋のガラパゴス」とも呼ばれています。島独自の固有種や、国内では希少な野生動物が数多く生息し、1,000万年前に大陸からやってきたアマミノクロウサギはその代表ともいえます。
奄美大島にはダイビングやシュノーケリングを楽しめるビーチが多く、赤尾木の東海岸は、大河ドラマ『西郷どん』のオープニングロケ地にも使用された美しいビーチです。ここでは、パワースポットとして知られる「ハートロック」を見ることができます。
そして観光の定番といえば、マングローブのカヌー・カヤックツアー。西表島に次いで国内で2番目の広さのマングローブ原生林が広がっており、探検気分で原生林を進むことができます。
26位:瀬底島/沖縄
周囲約7kmの小さな島で、「美ら海水族館」にも近い場所にあるため、ドライブついでに立ち寄るにもオススメ。沖縄本島で屈指の美しいビーチとして知られている「瀬底ビーチ」があり、瀬底島に訪れる多くの観光客はこのビーチがお目当てです。夕日の絶景スポットとしても名高いので、夕暮れに時に訪れてみるのもいいですね。
瀬底大橋を渡ってすぐのところにある「アンチ浜」も透明度が高くおすすめのビーチ。瀬底ビーチが有名すぎるがゆえに、訪れる人の少ない穴場スポットです。