アイライナーは目力を引き上げてくれるアイメイクの味方。ですが、アイライナーは扱いが難しく、メイク初心者や不器用な方にとってはとても難しかったり、時間が掛かってしまったり。ここでは目元別にアイライナーを綺麗に引く方法をご紹介いたします!

初心者におすすめのアイライナー

初心者でも簡単!おすすめアイライナー&アイラインの引き方
(画像=unsplash.com/photos/YGmk9UZMdZg、『lovely』より引用)

アイライナーは目力をアップさせてくれるアイメイクの強い味方。ツリ目気味にもたれ目気味にも目元を演出してくれるので、アイライナーの使い方をマスターすることで、アイメイクをより華やかに仕上げられます。ここではそんなアイライナーのコツについてご紹介いたします。

アイラインを引くのがが苦手、難しい…そう悩んでいる方は、ぜひアイライナーの使い方をマスターしてみてください。アイライナーを使うために、まずはおすすめのアイライナーの使い方、選び方について見ていきましょう。

また、同じアイライナーの中でもブラックよりブラウンの方がナチュラルな仕上がりです。パキッとした目力抜群のブラック、ナチュラルで肌馴染みの良いブラウン、好きなメイクに合わせて色味にも気を使ってみてくださいね。

◎ペンシルアイライナー

初心者でも一番使いやすいのがペンシルアイライナーです。ペンシルアイライナーはその名の通りえんぴつ型のアイライナーで、ラインのシルエットを綺麗にぼかすことができるので、綺麗なラインを引くことができます。

ラインがはっきりとした印象ではないので、アイシャドウともなじませやすく、綺麗でナチュラルなアイメイクにはペンシルアイライナーがもっとも適しています。プチプラな上発色の良さ・ナチュラルさを兼ね備えたビボのアイフルアイライナーは口コミ人気も高く、とてもおすすめです!

○リキッドアイライナー

リキッドアイライナーはパキッとした色味のものが人気です。ペンシルアイライナーに比べ落ちにくい・にじみにくいのもメリットです。

細かいところまで筆で綺麗にラインを引くことができるので、まつげの隙間や目尻、ラインのシルエットまで綺麗に仕上げることができるのがリキッドアイライナーですが、不器用な方は最初は難しく感じられるかもしれません。

発色が良いヒロインメイクのアイライナーは、まさにパキッとした目元を演出するのにぴったりで、リピ買いしている方も多いです。

△ジェルアイライナー

ジェルアイライナーはペンシルタイプとインクタイプがあります。インクタイプは筆で取って絵の具などのようにラインを引きますが、最も扱いが難しく、メイク初心者の方にとっては扱いが難しく感じられるでしょう。

ですがにじみにくさや発色の良さは折り紙つきで、さらにコスパが良いものもたくさんあります。筆選びによって自在にアイメイクを仕上げられるのも良いところですね。そんなジェルアイライナーでおすすめなのが韓国コスメで人気のe.l.fです。

アイラインの引き方【二重編】

それでは、目元別にアイラインの引き方についてご紹介いたします。優しい目元、キリッとした目元、ツリ目気味、たれ目気味など好きな印象のアイラインを引けるようにマスターしましょう。

二重の方の場合、パッチリとした目元を作ることも可能です。ここでは二重の方のおすすめのアイメイクについてご紹介いたします。二重の方の場合のアイラインのコツについて3つに分けて紹介していきますね。

ラインは細めに美しく引く

二重の方の場合、アイラインがしっかりと見えるのでラインは細めに、美しく引くことが重要です。ペンシルアイライナーやリキッドアイライナーを使って、まっすぐキレイに引きましょう。二重の方はもともと華やかでぱちっとした雰囲気があります。

ですので、ラインは細めの方がナチュラルに映えます。ですのでまつげの間を埋めるように、綺麗に細く引くことが重要になります。目頭の部分は細めに、または引かないようにすることで、濃いメイクの印象を和らげることができます。

瞳の上下は太めに

全ての部分のラインを細めに、という訳ではありません。目元の強調したい部分は太めに調整することで、目元にメリハリを持たせることができます。例えば瞳の部分の上下。この部分を太めにすることで、丸く魅力的な目元を演出することができます。

二重の方の場合、アイラインがはっきりと見えるので、厚みを持たせたラインも綺麗に見せることができます。瞳の下の部分は、ペンシルアイライナーや濃いめのアイシャドウを薄く使うことでナチュラルに瞳を強調させることができます。

目尻のラインは美しく

そしてアイラインを美しく仕上げるコツは目尻。目尻のアイラインは太めに、そしてなりたい目元に近づけるようにラインの端を綺麗に仕上げるのがポイントです。例えば、ツリ目気味にしたい方はラインを跳ね上げたり、たれ目気味にしたい方は下げ気味にするなど。

ツリ目気味の目元が気になるという方は、それをカバーするようにたれ目気味のラインにすることで、優しい目元を演出することができます。猫目ラインで女性らしさを演出する、というのも良いですね。

目尻のラインで目の印象を変えたい場合は、太めに引くのがコツです。ですが太めにラインを引くとどうしてもメイクが濃い印象になってしまうので、ナチュラルな仕上がりを目指したいのであればブラウン系の優しく肌馴染みが良い色のアイライナーを使うのが良いでしょう。