コストコのマンゴーの種類は?

①マンゴー

コストコで販売されているマンゴーで、最も有名なのは、箱入り4kgの商品ですね。売り場の値札では、商品名は「マンゴー」としか表示されていませんが、アップルマンゴーと呼ばれるタイプのマンゴーです。丸いフォルムと、りんごのような赤みがあることが特徴ですね。やや繊維質ですが、強い甘味が美味しいマンゴーです。

アップルマンゴーは、1,698円(税込)の値段での販売になっています。1箱に10個入っている商品なので、1個あたりの値段は約170円です。コスパの良いマンゴーを探している人におすすめですよ。

商品情報

内容量 4kg(10個入り)
値段 1,698円(税込)
原産国 メキシコ

POINT

マンゴーはウルシ科

食べると美味しいマンゴーは、実はウルシ科の植物です。そのため、アレルギーがある方がマンゴーに触れてしまうと、皮膚がかぶれてしまったり、かゆくなったりすることがあるので要注意です。

②オーガニック・アタウルフォマンゴー

コストコでは、「オーガニック・アタウルフォマンゴー」というマンゴーも売られています。商品名にもあるように、オーガニック栽培されたマンゴーですね。こちらは6個入りで1,199円(税込)での販売ですね。1個あたり約185円というコスパになります。

「アタウルフォマンゴー」は、ペリカンのくちばしのようなフォルムで、色も真っ黄色であることが特徴です。その見た目から「ペリカンマンゴー」とも呼ばれますね。アップルマンゴーとは品種が違うため、食感が異なることも特徴です。繊維が少ないので舌触りがより滑らかで、甘味に加えて酸味が強い味わいになっています。

商品情報

内容量 1.5kg前後(6個入り)
値段 1,199円(税込)
原産国 メキシコ

POINT

マンゴーのカロリーは?

コストコのマンゴーのカロリーは表示されていませんが、100gあたり64kcalと覚えておくと良いでしょう。他のフルーツと比較するとやや高めのカロリー量ですが、食べ過ぎなければ問題ありません。糖質量に関しては、100gあたり約15gと言われています。

コストコのマンゴーの選び方は?

選び方①張りとツヤを見る

コストコのマンゴーの選び方は、まずは皮の張りとツヤを見ることから始まります。全体的にしなびたような印象があるものや、シワが見えるようなものは避けるようにしましょう。みずみずしさや味などに違いが出てくるので、美味しいマンゴーを食べたいのであれば、できるだけ張りとツヤが良いものを選んでくださいね。

選び方②弾力を確かめる

コストコのマンゴーには、弾力を確かめるという選び方もあります。皮を少し押して弾力が感じられないもの、さわり心地が固いものは、まだ食べ頃ではないことを意味します。帰ってすぐに食べる予定であれば弾力が感じられるものを、間を空けてから食べる予定であれば固いものを選ぶようにすると良いでしょう。

ちなみに、固いマンゴーを購入した場合は、家で追熟させる必要があります。常温の涼しい場所に置いておけば、食べ頃になっていきます。

選び方③色づきをチェックする

コストコのマンゴーの選び方では、色づきをチェックすることも大切です。アップルマンゴーの場合は、全体的に緑部分よりも赤い部分が多いものを選ぶようにしましょう。ペリカンマンゴーの場合は、鮮やかな黄色になっているほうが美味しいと言われています。

コストコのマンゴーの食べ頃の見分け方は?

見分け方①甘い香りが漂う

コストコのマンゴーの食べ頃は、甘い香りで見分けることができます。コストコのマンゴーには、いつからいつまでという、ハッキリとした賞味期限が記されているわけではありません。

マンゴーが食べ頃なのかそうでないのかは、果実の香りや様子で見分けていく必要があります。マンゴーは熟してくると甘い香りを放つようになるので、目印にしてくださいね。購入してきたマンゴーを家で追熟させた場合、食べ頃の見分け方を知っておくと便利ですよ。

見分け方②持つと柔らかさを感じる

コストコのマンゴーの食べ頃の見分け方では、持つと柔らかさを感じることも大事なポイントとなります。軽く握ると、指先が少しへこむようであればOKですね。何の弾力も感じられず、固いままであれば、もう少し追熟させる必要があります。

見分け方③シュガースポットの有無

コストコのマンゴーの見分け方では、シュガースポットの有無も重要です。シュガースポットとは、皮の表面に現れる黒や茶色の斑点のことですね。よく熟したバナナにも現れるものです。

アップルマンゴーでもペリカンマンゴーでも、黒い斑点が目立つようなものは完熟している証拠となります。シュガースポットが現れたら、すぐに食べ切るようにしてくださいね。常温で放置すると、あっという間に傷んでしまうので注意しましょう。

POINT

完熟マンゴーの保存方法

甘い香りして皮が柔らかく、シュガースポットが出て完熟したマンゴーは、冷蔵庫に入れて保存するようにしましょう。新聞紙に包んでおけば、5日間ほどは傷まずに保存させられます。また、小さくカットして冷凍保存しておくのも良いですね。フリーザーバッグに入れて密閉させれば長持ちしますよ。

コストコのマンゴーの切り方は?

①三枚におろす

コストコのマンゴーは、横向きに置いて、三枚におろすように切っていきましょう。真ん中に平べったい種があるので、種を避けるようにして両脇をカットすれば、三枚に分けられます。包丁を入れたときに種に当たるようであれば、種の形に沿うようにして包丁を動かしていってください。

②両脇の二枚は網目状にカット

コストコのマンゴーを三枚におろしたら、両脇の二枚は、お馴染みの網目状にカットしていきましょう。マンゴーのオーソドックスな切り方ですね。果肉が一口大になるように、縦横に包丁を入れていきましょう。皮一枚を残して、包丁を入れていくことがポイントです。皮を下から押し上げると、綺麗に果肉が分かれます。

③真ん中の一枚は種に沿ってカット

コストコのマンゴーの、残った真ん中の一枚は、周囲の皮をむいて種に沿ってカットしてしまいましょう。種から削ぎ落とす感じで包丁を入れて、切り分けられたものを、食べやすい大きさにカットすれば完成です。マンゴーの切り方の流れを動画でもチェックしたい方は、こちらを併せてご覧ください。

POINT

冷凍する場合は皮をむいてカット

マンゴーを冷凍保存しておきたい場合は、予め皮を剥いたマンゴーを三枚におろして、食べやすい大きさにカットするようにしましょう。一口大で冷凍しておけば、解凍させてから食べるときに便利です。