「パワハラ」や「モラハラ」の注目度が上がるにつれ、それを逆手に取って被害者ぶる人が増えています。
注意し辛い状況が、面倒な女子をのさばさせてしまっているという現状も。
fumumu取材班が、経験者たちに詳しい話を聞きました。
①上司にすぐに泣きつく
「嫌なことがあるとすぐ、男性上司に泣いて訴える女子。内容云々ではなく、『何とかしてあげて』と、泣かれることに困った上司から指導されるので腹が立ちます。
社会人にもなって、泣いてどうにかしようと思う考え方があり得ません!」(30代・女性)
②言い訳がましい言動が多い
「早退の口実に、『最近、自宅近所に不審者が出ているので、子どもを家に1人で置いて置くわけにはいかない』と言い出した子持ちの部下。
しかも、『夫と家族会議をした結果、子どもを犠牲にしてまで働くことに反対されてしまって…』と、いかにも正論らしい言い訳をしてくるのでイライラします。
『そこまで言うなら、フルタイムは辞めてパートでもしたらどうでしょう』と言いたいのが山々なのですが、言ったら最後、パワハラ扱いされるのは私の方。面倒な世の中になったものです」(30代・女性)
③忙しぶるのが上手
「職場に、忙しぶるのが上手な女子がいます。みんな同じように…またはそれ以上に忙しいのに。
でも、上司や先輩からの頼みには迅速に応じることができ、『仕事ができる』とかわいがられるので腹が立ちます」(20代・女性)