女子SPA!で大きな反響を呼んだ記事を、ジャンルごとに紹介します。こちらは、「びっくり体験」ジャンルの人気記事です。(初公開日は2023年3月7日 記事は取材時の状況)
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最近は、パッと見て自分の状態を伝えることができるマークが増えています。持病がある方のヘルプマークや、妊娠中の女性がつけるマタニティマークなどが代表的ですね。
今回は、マタニティマークをめぐって、なんとも残念なエピソードを紹介します。
◆妊娠4ヶ月目にマタニティマークをつけて電車に乗車

妊婦さんのためにある「マタニティマーク」は、何かあったときのためにバッグにつけておけるように、役所や産院などで配布されています。
竹ノ内里美さん(仮名・33歳)は、妊娠4か月くらいの頃、マタニティマークをつけて電車に乗っていました。すると前に座っていた男性がマークに気づいて席を譲ってくれました。
「マタニティマークなんか、つけて効果があるのか半信半疑でしたが、気づいて席を譲ってくれたので嬉しかったです。つわりがひどくて体調が安定せず、よく眩暈もあったので助かりました」
そんな親切を受けて嬉しい気持ちの竹ノ内さんでしたが、その後すぐにそんな良い気分をぶち壊すことが起こりました。
◆全てをぶち壊す「イヤミなひとこと」

何も悪いことをしていないのに、出産経験もある女性に嫌味を言われて心底嫌な気分になった竹ノ内さん。ずっと隣に座っていると、だんだん罪悪感が出てきてしまい、結局そこで具合が悪くなってしまったそうです。