千葉県茂原市に本社を構えるリソルは、3月時点で全国に20施設を展開するツーリストホテル「リソルホテルズ(英語表記:RESOL HOTELS)」全施設において、滞在中の利用者へ“宿泊にとどまらない”高付加価値な旅の体験を提供する「サービスコーディネーター」業務を、4月1日(火)より本格導入する。
地域の物語を取り込む「リソルホテルズ」
ツーリストホテル「リソルホテルズ」は、「物語のあるホテル」をコンセプトに、それぞれに異なる趣で旅を彩るホテルブランド。各地に根付く唯一無二の物語を取りこみ、街のシンボルとしてではなく、街の縮図となるべく生まれたホテルだ。
「リソルホテルズ」の定義するツーリストホテルとは、おしゃれ感度の高いミレニアル世代の女性をメインターゲットに、個性的な空間デザインや充実のサービスによる高付加価値な旅を利用しやすい手ごろな価格帯で提供する、ワンランク上の「旅行者」のためのホテルのことを指している。
「サービスコーディネーター」概要
「サービスコーディネーター」は、ツーリストホテルという唯一無二の市場を創出するための象徴的なサービスとして位置付けられており、全国のツーリストたちの1人1人異なる“旅の物語づくり”をサポートするという。
同サービスでは、各ホテルのロビーに設置された専用デスク、またはフロントにオリジナルサインを設置の上、全国20施設の各地域に精通した専任スタッフが常駐。
各地域で異なる「観る」「食べる」「体験する」「買い物する」といった、旅の体験のコーディネートを提案してもらえる。
また、ロビーアテンダント、レストランの代行予約、タクシーなどの手配に加え、各種ツアー手配、サプライズの手配、忘れ物問い合わせ代行、観光スポットの紹介など、滞在中の利用者が楽しく、快適に過ごせるようにサポート。インバウンドにも対応可能だ。
なお、デスク受付時間は10:00~19:00だが、一部施設で時間が異なる場合がある。