多くの人が改善したいと思っている人見知り。でもできれば人付き合いは避けたい! 人間関係で悩むことが多い人見知りですが、同じ人見知りなら共感もできます。そこで人見知りあるあるをまとめてみました。「あるある!」と言いたくなることがあるかも?改善法もご紹介します!
あなたは人見知りですか?

人見知りは、人前で話すのが苦手だったり、初対面の人が苦手なのが特徴です。
でも、できれば誰とでも話せるようになりたいし、自分を変えたいという心理なのです。
人間関係で落ち込むことが多いので、恋愛でも仕事でも悩みは尽きません。
ですが、大人の人見知りは「努力したらいいのに」と思われることもしばしば。
人見知りだからといって避け続けることはできませんからね。
とはいえ、人見知りの心理は複雑です。 改善したくてもなかなかできなくていっぱいいっぱいなのです。
今回は同じ人見知り仲間として「わかる!」「あるある!」と頷ける人見知りあるあるをご紹介します。
【人見知りあるある】特徴①人と目を合わせるのが苦手
基本的に自分に自信がないので、人と目を合わせて話すのが苦手です。
じっと見られるとつい目を逸らしてしまうこともあります。
その場合、相手とどのくらいの仲なのかも重要!
昔からの友人や気の置けない相手なら、ある程度目を合わせることができますが、初対面や数回しか会っていない人が相手だと緊張してしまって挙動不審になってしまいます。
目を合わせないのは人としてあまりいいとはいえないのですが、人見知りにとって目を合わせることは結構苦痛なのです。
【人見知りあるある】特徴②周りの目が気になる
やろうとしていることや、発言しようとしていることが周りから見ておかしくないのか、変だと思われないかを気にしてしまいます。
ただ気にしすぎているだけなのですが、どうしても臆病になりがちです。
周りを気にし過ぎて空回りしてしまうことも多々あります。
でも思ってるほど周りはそこまで気にしていません。
色々考え、思い込んでしまうのが人見知りの心理でしょうか?
【人見知りあるある】特徴③友達の友達が苦手
人見知りは仲のいい友達は大丈夫だけど、友達の友達は苦手なのが特徴です。
できれば2人での行動が気楽で落ち着くので、3人以上になると軽くパニックになることも。
間に知らない人が1人増えるだけで人見知りは発動してしまいます。
友達の友達だから仲良くしておくべきなのでしょうけど、人見知りの心理としては「面倒だな」と思っています。
打ち解けることができれば問題ないと思いますが、あまり積極的に仲良くなろうとしない可能性もあります。
また、LINEの中で特にグループLINEが苦手でトークが盛り上がっていても、その中に入っていくのが苦手です。
LINEとはいえ、会話が続いているのに自分が入っていいのかな、といらぬ心配をしてしまいます。
比較的女子は複数での行動、グループLINEをすることが多いので、人見知り女子にとってなかなか大変!
文章を考えることに時間がかかるので、LINEを既読スルーしてしまうこともあります。 ちなみに私も普通のLINEはいいけれど、グループLINEは苦手で既読スルーすることがあります。
【人見知りあるある】特徴④打ち解けたらよくしゃべる
これも人見知りあるあるではないでしょうか。 打ち解けるまでは話のネタにも悩み、口数は少なめです。
また、好き嫌いがはっきりしており、打ち解けるまで時間がかかりますが仲良くなったら「意外と面白いね」と言われます。
打ち解けたらそれまでと違い、口数が増えたり自分から話すようになるのが特徴。 話のネタにも悩まなくなります。
それまではLINEすら自分から送ることはほとんどしません。
恋愛でも同じで、最初は自分からはしゃべらず聞かれないと答えなかったのに、そのうちよく話すようになります。 そうなったときは、確実に心を開いています。
また、仕事で頑張ってしゃべっているうちに打ち解けた、ということもあります。
ただ、人としての好意は持っていますが、それが必ずしも恋愛に結び付くというわけではありません。
【人見知りあるある】特徴⑤真面目そうと言われる
積極的に話さず、静かなので人からは「大人しい」「真面目そう」と言われることが多いです。
実際、社交的女子に比べると性格は明るいとは言えません。
ですが人見知りの心理は、ただ人見知りしているだけであって、家族の前や仲のいい友達の前では素の自分を出すことができるので「猫被り」と言われても仕方がないかもしれませんね。
私も人見知りですが、大人しくて真面目そうと言われるのが苦手です。
実際、そうではない自分が存在しているので「何も知らないくせに」なんて可愛くないことを思ってしまうのです。 心を開いていないのだから、そう思われてもしょうがないんですけどね。
【人見知りあるある】特徴⑥初対面の人が苦手
人見知りといえば一番はこれでしょう!
なによりも初対面の人が苦手です。 話のネタもないし思いつかないし、質問をするなんてまず無理です。
相手が話のネタを考え、振ってくれるのをひたすら待ちます。
仮に相手が話してくれても、会話を続けることができないのですぐに沈黙になってしまいます。
もし初対面同士だったら、お互いがなんとか話を続けようと必死になって結果、沈黙になってしまうと思います。
人見知りはなかなか話のネタが思いつかないのが特徴でしょうか。
【人見知りあるある】特徴⑦的外れな発言
何を話したらいいかがわからない人見知りにとって、沈黙はどうしても焦ってしまいます。
相手を不快にさせたらいけないし、どうにか話をしないと!という緊張した心理状態に。
しかし、頑張ってしゃべったけど的外れなことを言ってしまっていたり、空気の読めない発言をしてしまうこともよくあるのです。
私も人見知り女子なので、頑張って話そうとして空回りをしていることがあります。 なので仲のいい人以外と話すのが苦手です。
【人見知りあるある】特徴⑧あまり話しかけられない
人見知りがあまり話しかけられないのは、静かで大人しくて真面目そうだから。
暗い人に話しかけようとはなかなか思えませんよね。
あまり笑顔も多くないし、どちらかといえば「話しかけるなオーラ」を発しているかもしれません。
仕事ではそういうわけにもいきませんが、飲み会などでも浮きがちです。
人見知りとSNS

TwitterやインスタグラムなどのSNSは、人見知りでも楽しむことができます。
むしろ、顔を合わせないから気楽なのです。 実際に、Twitterなどでは人見知りを気にせず楽しめてる人もいるのではないでしょうか。
Twitterなどで自分の好きなことを発信し、それに共感してくれた人がコメントやいいねを残してくれるので、人見知りだということを感じさせることなく楽しめます。
また、知り合いじゃないからこそ気にせず発信できる場合もありますよね。 Twitterやインスタグラムがきっかけで仲良くなることだってあります。
Twitterでは、人見知りあるあるを発信している人もいます。
実際に人に話すのは苦手だけど、TwitterなどSNSだったら発信しやすいしストレス発散にもなりますよね。
また、同じように人見知りさんと繋がって共感し合うこともできるので、我こそは人見知りだという人はTwitterなどのSNSをあえて活用してみるのもいいかもしれません。
私はTwitterはしていませんが、SNSを活用して自分の趣味を発信しています。
文字と写真があればどうにでもできるから簡単だし、同じ趣味の人とコメントのやりとりは楽しいです。
SNSだと更新頻度も自由だから、ネタを思いついたときに発信すればいいだけですからね。
人のを見てネタを思いつく、なんてこともあるのでSNSは人見知りに有効だと思います。