同映画の製作幹事には、元タレントの中居正広氏と女性との深刻なトラブルに端を発した問題で揺れるフジテレビが入っている。

 同局は現在CMスポンサー各社からの出稿を見合わせられており、その結果、『知らないカノジョ』の番宣が多数流れており、あたかも視聴者に対するサブリミナル効果を狙っているかのような印象すら与えるが、そうした“追い風”がありながらもヒット作になるかどうかは微妙なところだ。

 そうした中、同映画の苦戦の原因として中島の素行も取り沙汰されているという。

 女性誌の芸能記者は明かす。

「昨年1月、元E-girlsの鷲尾伶菜との交際が発覚しましたが、その時点で3年間“極秘交際”を続けていたという話です。その後、中島は昨年3月にSexy Zoneを脱退したわけですが、同グループはtimeleszに改名。新たなメンバーオーディションが話題になり、新メンバーを加えた新体制となりました。

 古巣のグループが注目を集める一方、中島は昨年12月に自身初となるアルバム『N/bias』でソロデビューを果たしたものの、売り上げは6万枚ほど。かつての王子様キャラも鳴りをひそめ、Sexy Zone時代に決めゼリフだった『セクシーサンキュー』もすっかり口にしなくなっています。ここに来てグループ脱退と熱愛報道の影響が露呈してしまっている印象です」

 当の中島は31歳の誕生日に中国語圏最大のソーシャルメディアのWeibo(微博)などの公式アカウントを開設したが、人気に陰りが見えはじめている日本よりも中国でのファン開拓を目論んでいるのかもしれない。

(取材・文=サイゾーオンライン編集部)