◆「年収を上げて貯金も増えてから婚活したい」
婚活をしていた頃は、印象アップのためにヒゲ脱毛サロンに行ったり、ダイエットのためフィットネスジムに通ったこともあるそうです。ですがヒゲ脱毛は完了までやるのに15万円もかかるため断念。ジムも今は退会しています。
「今は婚活より、来年の簿記1級の試験に向けて頑張ろうと思ってます」と話す古川さん。簿記1級といえば、合格率が約10%の難関試験です。
彼が「年収を上げて貯金も増えてから婚活を開始して、いずれは家族を持ちたい」と考えていると聞き、筆者は少し意地悪な質問をしてみました。
【問題1】今の男性は何歳ぐらいで結婚する人が多いでしょうか?
【問題2】今結婚する夫婦の年齢差はいくつでしょうか?
皆さんも、ちょっと考えてみてください。
◆情報不足と誤解で、若さを無駄遣いする人たち
古川さんの回答は「35歳ぐらいで結婚する人が多くて、夫婦の年齢差は5歳ぐらい」でした。
ですが【問題1】の男性の初婚年齢ピークは「27歳」が正解です。

【問題2】の夫婦の年齢差の正解はどうでしょうか。同調査によると、初婚夫婦の平均年齢差(2022年)は1.5歳差。「でも年収が高ければ若い女性と結婚できるのでは」と思う人もいるかもしれませんね。株式会社IBJの「成婚白書 2023年度版」によれば、男性の年収が高いほど相手との年齢差がひらく傾向はあるものの、年収1000万円の男性でやっと―4.8歳差です。