美容ライターの遠藤幸子です。年齢を重ねると徐々に老けていくのは当たり前と思いがちですが、現在48歳の筆者の素肌は30代後半の頃よりキレイだと自負しています。某大手化粧品ブランドの肌解析マシンでは、肌年齢が−14歳と測定されました。
筆者が一念発起して、肌老けから脱却し、肌年齢−14歳と診断されるまでに取り組んできたことをお伝えしたいと思います。今回はスキンケア編として、「やめたこと」「続けてきたこと」を7つずつ紹介します。
◆私が美肌作りに目覚めたきっかけは

当時は日々のことに追われて自分のことは後回しにしていた頃。マイナスな体験ではあったものの、振り返ればあれが美肌に目覚める転機になったと、今では感謝しています。
とはいえ、この仕事を始める前で今よりずっと美容の知識が乏しく、手探り状態のほぼセルフケアで、無謀にも見た目年齢の巻き戻しに挑んできました。
やがて、美容の知識を自分の美肌磨きのために得て、何が必要で何をやめるべきか考えてケアしていくようになりました。
◆美肌のためにやめたスキンケア7つ

週に一度肌にスキンケアアイテムを塗らない肌断食を行い、肌力を養おうとしていましたが、実行するたびに肌がしぼみ老け込むように感じられました。
その頃の筆者は極度の乾燥肌で、バリア機能が著しく低下していた可能性があり、不向きだったのではないかと考えています。
肌断食は乾燥肌や敏感肌の方が実践するのは慎重に検討する必要があると言えます。
(2)ぬるま湯洗顔
乾燥肌だからと洗顔料を使わずにぬるま湯や柔らかいタオルをぬるま湯に浸し、顔に1分ほど乗せてから拭うようにするスチーム洗顔を2年ほど続けていました。