【今日のにゃんこタイム~○○さん家の猫がかわいすぎる Vol.158】
人間相手では埋まらない、心の穴を満たしてさえくれるのが、猫。うつ状態だったchat noirさん(@chatnoir8888)は、動物愛護センターに収容されていた絆那(はんな)ちゃんと出会ったことで日常が変化したそうです。

◆うつ状態の時に出会った“強烈な個性”を持つ子猫

「私がたびたび漏らしていた『猫、飼いたいな』という言葉を思い出し、いろいろな譲渡猫のホームページを見てくれていました。
1カ月ほど探すなかで見つけたのが、ひと際強烈な個性を持った絆那でした」
当時、絆那ちゃんは和歌山県動物愛護センターに収容され、「譲渡開始予定」となっていました。
施設の職員によれば、兄弟猫と一緒に保護されたあと、生後3カ月までミルクボランティアに預けられ、譲渡対象として動物愛護センターに戻ってきたところだったそう。
この子しかいない――。そう直感した奥さんは、絆那ちゃんの写真をchat noirさんに見せました。

「写真を見たとき、強烈な個性に衝撃を受けました。すべてのことに興味を失い、生きていることさえ煩わしく思っていた私の世界が色を取り戻した瞬間でした」
◆不安と期待が入り混じった初対面
