世の中には結婚してから「こんなはずじゃなかった!」と後悔する人が本当にたくさんいますよね。でも結婚してから後悔しても、なかなか簡単に離婚できるわけではありません。この記事では結婚に後悔する理由と、結婚を後悔しないためにはどうしたらいいのかについてお伝えします。
【はじめに】結婚してから後悔しても遅いのが現実

こんな人じゃなかったはずなのに!!
結婚式も終わり、婚姻届を出して、さあ!2人の新しい結婚生活を始めよう!!
という時になって初めて気が付いた、夫の妻の裏の顔…
いいえ、裏の顔なんかじゃなくて、それが本当の顔だったのかもしれません。
恋は盲目!!付き合っている時には恋愛フィルターがガッツリかかっていたから、相手の悪いところや彼の彼女の本当の姿が見えなかったのかもしれません。
でもお金の問題とか、結婚しないと現実に見えてこない問題はたくさんあります。
結婚してから離婚したいよ!!と思っても、離婚というのは結婚の何倍もの労力がかかることだと言います。
この記事では結婚してから後悔している理由の主なもの9つと、結婚を後悔していても離婚に踏み切らない人はどうやってやり過ごしているのかということ、それから後悔しない結婚をしないために、結婚前に見極めるためのポイントについてみていきたいと思います。
結婚を後悔している人ってどのくらいいるの?!

結婚を後悔している人が多いと言いますが、実際にどのくらいの人が結婚を後悔しているのでしょうか?!
結婚してから後悔した人については様々な調査がされていますが、男性はおよそ6割もの人が、女性でも約5割の人が結婚を後悔したことがあると回答しているとのこと。
別の調査では、やはりどちらも約5割の人が結婚を後悔していると回答しているとのことですが、女性の方が若干割合が高かったそうです。
調査によって質問の仕方や母集団が違うので、一概に正確なのかどうかわかりませんが、男女ともに1度でも結婚を後悔したことがある人は約半数はいると言うことなんですね。
ちなみに離婚率は約3組の夫婦に1組と言われていますが、あなたの周りで実際に3組に1組も離婚していますか?
実はこの離婚率にはからくりがあって、その年に結婚したカップルの数と比べると3組に1組の割合で離婚していると言う計算になります。
全ての夫婦の中で離婚する割合はもちろんぐっと下がって、人口1000人あたりに対する離婚件数は2015年には1.81件にすぎません。
この人口が全てカップルだったとしても、500組の夫婦に対して2件離婚があったかどうか、ということになります。
離婚が増えてきているとはいえ、現実には言われているほど頻繁に起きていることではなさそうですね。