「猫飼いあるあるネタ」に加え、猫たちが懸命に生きる日常を描く

最後にご紹介するのは、今や海外でもコミックスが発売されるほどファンが多い、にごたろさん(@vriGOpzvmMRE5Dv)が描く創作猫漫画『拾い猫のモチャ』。両親と娘との3人家族の家猫として、Twitter開設当初から登場していたオスの三毛猫「モチャ」と、ある日、道端で鳴いていたところお父さんに保護された白猫「ミルク」の、ほのぼのする日常が描かれた四コマ漫画です。

▲「からあげ泥棒」

作品の投稿頻度は、なんと1日1回! 2017年に亡くなられたお母様が、晩年、その日あったことを俳句にして毎日記録していた姿に感化され、自分がその姿勢を引き継ぐと決めたのだとか。以降、2018年3月に描き始めた同作。毎日、必ず1作品アップされるので、更新を楽しみにする人がどんどん増え続けています。

投稿では、猫と一緒に暮らしたことがある人なら、「わかる~!」と納得の「猫飼いあるあるネタ」で笑わせてくれる日もあれば、猫からもらう大きな愛や人間との絆を表現して、読む人の涙腺を刺激することも。

▲「休日」

現在、にごたろさんは猫と暮らしてはいませんが、実家にいた時代を含めた猫との同居経験が豊富。「猫との暮らしはお互い干渉しすぎないし気楽です。よく、猫は気まぐれだと言われますが、一緒に暮らすと、テリトリーや決まった行動などを尊重してあげれば、自然と寄り添ってくれることがよくわかる。いわば、理想の恋人ですね」と猫との生活の魅力を語ってくれました。

また、「猫から教わったことは、『嫌なことは3秒で忘れること』。さすがに猫様のようにはいきませんが、ストレス社会で生きていく人間にとっても大切なことだと胸に留めています」とも。

▲「拾い猫のミルク」

フォローがまだという人は、今日から早速チェックしてほしい3作品。猫と暮らした経験がないけど興味があるという人も、ぜひ参考にしてくださいね。

提供・UpU

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