外が明るいうちに目を覚ましたはずなのに、いつの間にかとっぷり夜に。「あれ? 今日なにかしたっけ?」と、不思議な気持ちになったことはありませんか?

部屋でまったり過ごす時間も大切ですが、なにかしたい! と思っていた貴重な1日がサラッと過ぎてしまうのは、なんだかもったいないですよね。

1日を有意義に過ごすためには、なにを意識すればいいのでしょうか?

①午前中に予定を

「なにも予定がないと、どうしても夕方までダラダラして、外が暗くなってきたときに『なにもできなかった…』とガッカリしてしまうので…。明日は動きたい気分! と思ったときは、前日の夜から、翌日の午前中に予定を入れるようにしています。

美容院を予約したり、映画館のチケットを取ったり。自分の中だけで『明日は早く起きよう!』と思っても、予定がないとなかなか起きられないんです。

行かないと予約が無駄になってしまうと思うと、眠くてもなんとか布団から抜け出せるから。午前中に動くと、1日が長く使えてうれしいですよね」(20代・女性)

②眠る前にアラーム

「前日にしっかり眠っていないと、睡眠不足で活発に行動するどころではないから、勝負は前日の夜だと思います。まぁ、そう思っていても、私はつい夜更かししてしまうので…。

1日フルで使いたいと思ったら、眠る1時間前くらいにスマホのアラームをかけるようにしています。眠りたい時間にいきなり布団に入っても、直前までスマホやテレビを見ていると、すぐに寝付けないんですよね。

アラームが鳴ったら、『今から寝る準備をするぞ!』と意識して、目が覚めてしまう行動はなるべく避けます。早めに眠れた翌日は、自分の行動力が高まっているのを感じます」(20代・女性)