2月3日放送のラジオ番組『THE TRAD』(TOKYO FM)で、元SMAP・稲垣吾郎が元事務所の後輩であるNumber_iと対面した際のエピソードを明かした。旧ジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAINMENT/以下、STARTO)を退所し、現在はそれぞれが別の環境で芸能活動を続けている稲垣とNumber_i。現在までに表立った共演の機会はないが、Number_iの平野紫耀・神宮寺勇太・岸優太が、稲垣のもとを訪ねてきたという。
稲垣吾郎、Number_iに「4人で踊っちゃおう」とラブコール!
稲垣が月・火曜日にパーソナリティを務めている『THE TRAD』は、“架空のレコード店”を舞台にした音楽番組。3日放送回では、リスナーからのメッセージをきっかけに、Number_iの楽曲「BON」(昨年5月27日リリースのミニアルバム『No.O -ring-』収録)をオンエアした。
曲が流れた後、稲垣は「3人に僕、会ったことありますよ。もう、キラキラして。楽屋にごあいさつしに来てくださって」「人見知りが発動しちゃって。『あ、Number_iだ! 平野くんだ!』とか思っちゃって。感じ悪く映っちゃったか配なんだよね」と発言。続けて、「『TRAD』に来てもらいたいね」「『BON』をね、4人で踊っちゃおうか! ハハハ(笑)」と、番組を通してラブコールを送っていたのだった。
稲垣吾郎とNumber_i、「共演の可能性十分アリ」といえるワケ
稲垣といえば、2016年末にSMAPが解散した翌17年9月8日付で旧ジャニーズを退所。同じ日に事務所を離れた元SMAP・草なぎ剛、香取慎吾とともに同22日、共同の公式ファンサイト「新しい地図」を立ち上げ、以降は個人の俳優業に加えて3人での活動も続けている。
一方、Number_iの3人は、23年5月22日をもってKing&Princeを脱退。それぞれ、滝沢秀明氏が代表を務めるアーティスト会社・TOBEに移籍し、同年10月15日にNumber_iの結成を発表する形で再スタートを切った。