パーク内には、酪農場があり、そのスタッフがフィールド内でミルクスタンドを運営しているのです。搾りたての新鮮なミルクを使い季節に合わせてソフトクリーム(¥480)やチーズなどが提供されています。この日は、水牛のヨーグルトなど珍しいものもありました。
DINING(ダイニング)

メインとなるダイニングでは、クルックフィールズで生産された卵や野菜、ハーブなどを使用したピザや猪のキーマカレー(¥1,380)などのほか、平飼いのとれたて卵を使用した玉子かけご飯(¥550)もメニューに並びます。ランチ時は大人気なので、お早めに。
CHARCUTERIE(シャルキュトリー)

シャルキュトリーとは、ソーセージやハムなどの食肉加工品のことです。シャルキュティエのシェフが、木更津市と共同で運営する食肉処理場「オーガニックブリッジ」で猪や鹿の解体処理を行うことからはじまり、加工、販売までを場内で手がけています。

この日頂いたのが、大人気の猪バーガー。グリルされたオーガニックの根菜と無添加の猪肉パテに、自家製甘味噌ダレが絡んだバーガーは、今まで食べたジビエの中でダントツの美味しさでした。ジビエ特有の臭みなど全くなく、柔らかくジューシーで噛みしめるほどに広がる滋味深い味わいは、今思い出してもよだれが出そうなほどです。
クルックフィールズに泊まっちゃう?

フィールズ内には宿泊施設が2か所あります。高台にたつ宿泊施設COCOON(コクーン)と、平地にたつTINY HOUSE VILLAGE(タイニーハウスビレッジ)です。コクーンには客室の他、キッチンラウンジやレストラン、フィンランドサウナが併設され、ちょっとラグジュアリーな滞在が楽しめそうな空間。


タイニーハウスビレッジは、バーカウンターを備えたリビングスペースやBBQテラスなどが併設されたカジュアルな雰囲気の宿泊施設。この宿泊施設が西部劇に出てきそうな幌馬車のような形状なのです。なんだか楽しそうですよね。
ショッピングも楽しい
