【縮毛矯正】値段の違いの原因は何だろう?

縮毛矯正の値段の違いは、薬剤やアイロンなどのコストと、スタイリストの人件費が関係しています。
まず縮毛矯正の薬剤は、サロンによって種類がまったく違います。安い値段を売りにしている店舗ならば、当然使う薬剤も安いはずです。 反対に、縮毛矯正の質にこだわるサロンならば、薬剤も高級なものを使用するでしょう。 こういった薬剤の違いで、縮毛矯正の値段は大きく変化します。
【縮毛矯正】値段の違い(1)薬剤(2)人件費
そして人件費の問題です。縮毛矯正は、スタイリストがヘアアイロンで髪を伸ばすことにより完成します。その技術力が高いスタイリストほど、店舗が支払う給与が高くなるのは当然のことです。そのため、施術内容である縮毛矯正の値段も大きく上がってしまうのです。
値段が安い=薬剤の質・スタイリストの腕が悪い とは一概に言えませんが、サロンを見極める判断材料としては有効なはずです。安い店舗の技術が心配な場合は、ネットで口コミ情報を調べるのも良策でしょう。
【前髪だけ】縮毛矯正すれば、値段の節約になる?

前髪は、顔の印象を決めるとても重要なパーツです。ここにうねりやクセがあると、ヘアスタイルを整えるのが毎日大変ですよね。 もしもアナタが全体の縮毛矯正をしている場合は、「前髪だけ」の縮毛矯正をすることで、施術の値段を節約することが可能かもしれません。
【前髪の縮毛矯正】値段の平均はどれくらい?

縮毛矯正の値段の平均に大きく違いがあるのと同じように、「前髪だけ」の縮毛矯正の値段もサロン別に大きく変わります。 おおよその目安としては、同じサロンで縮毛矯正する場合、前髪は全体の2分の1ほど安い値段になる、と考えてよいでしょう。
つまり、「前髪の縮毛矯正」の値段の平均は6.000円前後です。 ただし、サロンの違いにより、「前髪だけ」などのパーツ矯正をしていない場合もあります。事前に店のメニューを調べたり、直接スタイリストに聞いたりしておきましょう。
【縮毛矯正】2回目以降はリタッチが基本

初めての縮毛矯正は、髪全体に薬剤を塗ってアイロンします。そのダメージはとても大きく、「トリートメントしても追いつかない!」と嘆く女性がたくさんいます。 そのため、2回目以降の縮毛矯正は、髪の根元のみに薬剤を塗る「リタッチ」が行われます。 1回目の施術の技術が確かで、さらにセルフでのトリートメントが万全なのであれば、リタッチのみでキレイなストレートを保つことができます!