これに二宮は「真面目に聞くほうがバカじゃないですか?」とバッサリ。続けて、「すごいですよね、向き合ってますよね」とリスナーを称賛しつつ、「俺、こういうのマジで100%スルーできるんですよ。俺、調子いいとき、そいつ(のこと)見えてないんで……」と発言。そうした話は、「『はー、へへー』『そうなんだ、そうなんだ』『すごい、すごい』って聞けるタイプなんですよ」とのことだ。
また、「基本、おじさんと付き合ってきた」という二宮は、「僕の周りのおじさんって、酔っ払うと健康の話になって。『いい医者がいないか』『いい病院はないか』って話になって、まことしやかな治療の話になって。最終的に墓の話になって終わるんですよ」と説明。
続けて、「僕、このルーティンをずっと覚えているし、話の内容もほぼ入ってるんですけど、いらない情報なんで、なくすこともできる」と話し、「“チャプター”みたいなものです」「“チャプター”は残ってるんだけど、その中身は残ってない。『この話がきた後は、この“チャプター”に飛んで、あと何分で終わるんだな』っていうのが見えてくる」と達観している様子。
そして最後にリスナーに向けて、「基本的にこういうときは、イヤホンつけていればいいんですよ。『ちょっと推し活してる』でいいんです。そんなときは……」と、人付き合いの“処世術”をアドバイスしたのだった。
この日の放送に、ネット上では「価値観の違い。違う家庭で育った時点で海外の人と同じって思えばいいのかね」「さすがにの、俯瞰で見てて人との付き合い方や距離の取り方がうまいんだなー」「ずっとイヤホンしてればいいってにのらしい」などのコメントが寄せられている。