サラサラつやつやの髪の毛をゲットしたいのに、なかなかサラサラつやつやにならない!そう悩んでいる人は多いものですよね!サラサラつやつやの髪の毛を手に入れるためには、正しい方法が必要なのです。トリートメントやシャンプーなどの正しいやり方についてお伝えします。

サラサラつやつやの髪の毛をそろそろ手に入れませんか?

サラサラつやつやの髪を手に入れる方法!ヘアケアで憧れの髪をゲット!
(画像=『lovely』より引用)

ヘアスタイルをバッチリと決めたいのに、パサパサな髪がどうしてもうまくまとまらなくて、思うようなヘアスタイルにならないことに悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

朝の忙しい時間に、パサパサに広がってしまって、思うようにまとまってくれない髪の毛と格闘するのもちょっと大変なものですよね。

パサパサな髪の毛ではなくて、やはりサラサラつやつやな髪の毛だったら、朝のヘアスタイルも思い通りに簡単に決まってくれるでしょう。

自分は髪の毛がパサパサになってしまう体質だから仕方がない、髪質は変えることができない、そんなふうに思って諦めている人はいませんか。

実は、髪の毛がパサパサになってしまうのは、日頃のシャンプーやドライヤー、トリートメントやオイルの使い方や、日常生活のちょっとした行動が原因になっていることもよくあるんです。

この記事では、髪の毛がパサパサになってしまう原因について見た後で、サラサラつやつやの髪の毛をゲットするための方法にはどのようなものがあるのか、見ていきたいと思います。

サラサラつやつやの髪の毛にならない原因とは?!

サラサラつやつやの髪を手に入れる方法!ヘアケアで憧れの髪をゲット!
(画像=『lovely』より引用)

サラサラつやつやな髪の毛に憧れているのに、どうしてもサラサラつやつやした髪にならずに、パサパサで朝ヘアスタイル整えようとしても、言うことを聞かずにどうしても髪の毛が広がってしまうことに、毎朝イライラさせられている人も多いものですね。

確かに、サラサラつやつやな髪の毛になりやすい体質や、パサパサな髪の毛になりやすい体質というのはあるかもしれません。

しかし、日常生活のちょっとしたことで本当はサラサラつやつやな髪の毛にすることができるのに、パサパサな髪の毛になってしまっていることもよくあることです。

パサパサな髪の毛になってしまう原因にはどのようなものがあるのかここからみていきましょう。

【サラサラつやつやの髪の毛じゃない!①】ドライヤーなし

サラサラつやつやの髪の毛にならずに、パサパサした髪の毛になってしまう原因には、シャンプーの後でドライヤーをしないことが挙げられます。

ドライヤーを当てるということは、髪の毛に熱い風を当てることなので、却って髪の毛を傷めると誤解している人も少なくありません。

しかし、シャンプーの後でドライヤーできちんと乾かさないことの方が髪の毛を傷める原因になってしまうのです。

なぜかというと、髪の毛の表面をうろこのように覆って髪の毛を守ってくれているキューティクルは、湿度が上がると開いてしまいます。

すると、髪の毛の中のタンパク質などの潤いを保つために必要な成分がどんどんと外に流れ出してしまい、パサパサになってしまうからです。

ドライヤーも間違えて使い方をしてしまうと、髪の毛が痛む原因になりますが、シャンプーの後は正しいドライヤーの方法で、きちんと乾かすことが大切なります。

【サラサラつやつやの髪の毛じゃない!②】ブラッシングが!!

サラサラつやつやの髪の毛にならずに、パサパサした髪の毛になってしまう原因には、ブラッシングの方法が間違ってしまっていることも挙げられます。

髪の毛をキレイに梳いて、ヘアスタイルを整えるためには、ブラシングは欠かすことができないお手入れですが、ブラッシングの方法を間違えてしまうと、キューティクルを剥がしてしまい、髪の毛を傷めてパサパサにしてしまう原因となります。

間違えたブラッシングの方法で一番多いものは、乱暴にブラシを当てることです。

もつれてしまった髪の毛を無理やりほぐそうと力を入れてブラシを入れてしまうと、そこの部分のキューティクルがはがれてしまい、髪の毛が痛んでパサパサになる原因になってしまいます。

また、毛が折れ曲がっているブラシを使ったり、静電気が起きやすいブラシを使うと摩擦が増えてしまうので、髪の毛を傷める原因となります。

【サラサラつやつやの髪の毛じゃない!③】拭き方が雑!

サラサラつやつやの髪の毛にならずに、パサパサした髪の毛になってしまう原因には、シャンプーの後のタオルドライが雑過ぎることも挙げられます。

ドライヤーのところでもお伝えしましたが、シャンプーの後に濡れた髪というのは、キューティクルが開いてしまっていて、外部からの刺激にとても弱くなっているものです。

その髪の毛の水分を拭き取ろうとしてゴシゴシと力を入れて拭いてしまうと、あっという間にキューティクルがはがれ落ちてしまい、髪の毛が傷んでしまいます。

【サラサラつやつやの髪の毛じゃない!④】パーマしすぎ!

サラサラつやつやの髪の毛にならずに、パサパサした髪の毛になってしまう原因には、パーマをやりすぎていることも挙げられます。

パーマというのは、ヘアスタイルを個性的に整えるためには、とても大切なものですが、パーマをかけるときに使うパーマ液というのは、髪の毛をひどく痛める原因になってしまうものなのです。

というのは、髪の毛を本来の形とは違う形で固定するためには、薬剤によってキューティクルを無理やりに開いて、髪の毛の中に薬剤を浸透させて、タンパク質の分子の結合を切り離したり再び固めたりといったことをしなければいけないです。

とはいっても、2~3か月に1回程度のパーマなら、髪の毛にそれほど大きなダメージを与えることはありませんので安心してください。

しかし、1ヵ月に1回以上パーマを掛けていると、パーマ液によるダメージが頭皮や髪の毛に蓄積されていき、パサパサに傷みやすくなってしまいます。

最近髪の毛がパサパサになってきた原因が、パーマをかけすぎことにあると思ったら、パーマをかけること以外にヘアスタイルを整える方法を探してみることをお勧めします。

【サラサラつやつやの髪の毛じゃない!⑤】カラーリングも!

サラサラつやつやの髪の毛にならずに、パサパサした髪の毛になってしまう原因には、パーマの他にカラーリングを頻繁にやりすぎていることも上げられます。

もともとの髪の毛の色とは違う色に染めて、いろいろとおしゃれを楽しみたい気持ちもよくわかります。

個性的なファッションやヘアスタイルをいろいろと楽しみたい人の中には、頻繁に髪の毛の色を変えてみたいという人もいることでしょう。

しかし、パーマと同じで、髪の毛のカラーリング剤というのも、髪の毛を傷める大きな原因となってしまいます。

というのは、カラーリング剤もパーマ液と同じようにキューティクルを無理やり開いて、髪の毛の中に浸透させるものもあるからです。

カラーリングをしても、髪の毛がそれほど痛まずに済む頻度は、早くても2ヵ月に一度程度だと言われています。

それ以上の頻度でカラーリングを行っている人で、最近髪の毛の痛みが気になり始めてる人は、少しカラーリングをお休みすることをお勧めします。

【サラサラつやつやの髪の毛じゃない!⑥】ヘアアイロンも!

サラサラつやつやの髪の毛にならずに、パサパサした髪の毛になってしまう原因には、ヘアアイロンの使い過ぎや、髪の毛を傷めやすい使い方をすることもだめます。

毎日ヘアスタイルも思い通りにセットするためには、ヘアアイロンというのはとても便利なものですよね。

しかし、ヘアアイロンというのは、熱くなったコテを直接髪の毛に当てるので、気をつけて使わないと、髪の毛がどうしても傷んでしまいます。

髪の毛のつやや潤いを保つ成分の多くはタンパク質でできています。このタンパク質というのは、高温状態に置かれると、タンパク質変性を起こして固くなってしまい、元に戻らなくなってしまいます。

卵の白身が熱することで白く固まるのと同じ現象が髪の毛にも起こるのだと考えてください。

髪の毛の場合は、60℃くらいから起こると言われています。

一度タンパク質変性を起こして固くパサパサになってしまった髪の毛は、もう元に戻ることができなくなります。

ヘアアイロンを使う時には、高い温度で同じ場所に何度も何度も繰り返し長時間当てないように気をつけましょう。

【サラサラつやつやの髪の毛じゃない!⑦】スプレーも!

ヘアスタイルを整えるために、ヘアスプレーやスタイリング剤も毎日沢山使っている人がいますよね。

ヘアスタイルを整えるためのヘアスプレーやスタイリング剤の影響で、髪の毛がパサパサになってしまう人も沢山います。

スプレーやスタイリング剤の一体何が悪いのかというと、スプレーなどに含まれているアルコールが髪の毛に悪い影響を与えてしまうのです。

アルコールが入っているスプレー等は、爽快感が合って気持ちいいスプレーなのですが、スプレーに入っているアルコールは髪の毛に熱の影響を受けやすくしてしまうのです。

アルコールは揮発しやすいので、スプレーに入っていると、一緒に髪の毛の水分を奪っていくだけではなく、太陽光に当たった時に、アルコールが入っていないスプレーを使った時と比べると、髪の毛の温度が上がってしまい、髪の毛にダメージを与えてしまいます。

アルコールが入っているスプレーなどではなく、アルコールが入っていないスプレーやスタイリング剤なら問題はありません。

スプレーなどを購入するときには、スプレーにアルコールが入っているかどうかをよく確認してから購入するようにしましょう。