21位:武家屋敷跡野村家

写真:PIXTA

2009年にミシュランの観光地格付けで2つ星の評価を得た野村家。加賀藩士・野村伝兵衛信貞の屋敷跡で、建物と庭園を一般公開しています。アメリカの庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」の日本庭園ランキングで3位に選ばれたこともある、見事な庭園が見どころ。茶室では美しい庭園を眺めながら、お抹茶とお干菓子をいただくことができます。

22位:石浦神社

出典:tripnote.jp

金沢を代表する観光スポットである「兼六園」や「金沢21世紀美術館」、そして「金沢城」すぐの場所に鎮座する神社。547年に草創された金沢最古の神社で、縁結びにご利益があると人気を集めています。

石浦神社の境内には水玉模様がいっぱいでとっても可愛い!おみくじも裏が水玉模様のデザインになっており、お守りも水玉模様。ピンク色、黄色、水色、緑色、赤色・・・などカラーバリエーションも豊富なお守りは総合御守なので、ひとつもっておいてもいいですね。

23位:和倉温泉

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開湯1200年の歴史ある温泉。七尾湾の海岸沿いに温泉旅館やホテルが立ち並び、風光明媚な温泉地として人気です。泉質は塩分の強いナトリウム・カルシウム塩化物泉。能登半島の付け根に位置しており、金沢市内からも車で30分ほどでアクセスできます。和倉温泉には40軒強の宿泊施設があり、なかでも1906年創業の高級宿旅館「加賀屋」は名宿として全国的に知られています。

24位:石川県観光物産館

兼六園の近くにある「石川県観光物産館」では、さまざまな体験ができます。金沢の老舗和菓子店の職人さんが四季折々の上生菓子のつくり方を教えてくれる「和菓子手づくり体験」や、金沢の伝統工芸である「加賀八幡起りの手書き体験」がとくにおすすめ。楽しい体験を通して、金沢旅行の思い出をつくってみてはいかがでしょうか?

25位:やかん体、転倒する。

出典:tripnote.jp

金沢駅の兼六園口(東口)から外へ出て、すぐに左を向くと巨大やかんが見えます。これは「金沢・まちなか彫刻作品・国際コンペティション2006」で最優秀作品に選ばれた「やかん体、転倒する。」という作品。金沢駅での待ち合わせ場所として「○時にやかん前で!」と、渋谷駅でいうハチ公的な存在として金沢市民に親しまれているスポットです。裏側から見る姿も面白いので、ぜひぐるっと一周してみてください。

26位:氣田大社/気多大社

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縁結びの神様大国主神(おおくにぬしのかみ)を祀り、縁結び神社としてよく知られています。神社の名前のとおり「気」が多く集まるパワースポットとして人気。本殿をはじめ5棟の社殿が国の重要文化財に指定されており、社叢「入らずの森」は国の天然記念物。「入らずの森」はとくに気が多く集まる神聖な場所ですが、誰も入ってはいけない場所であり、そのため原生林が昔のまま残っています。

境内には日本でここだけと言われる、縁結び専用の祈願所「気麗むすびどころ」があり、また毎月1日は「ついたち結び」として無料でお祓いを開催。朝8時30分までに受付をした100人が参加できます。

27位:あめの俵屋 本店

創業天保元年、百七十余年の伝統を誇る金沢で一番古いあめ屋さん。本店はその店構えにも趣があり、俵屋のあめを買うならデパートや百番街ではなく、せっかくなら本店を訪れたいですね。

”じろあめ”は、水あめ状のやわらかいあめ。砂糖は使わず良質の米と大麦でつくられた穀物のみの甘さが特徴的で、赤ちゃんの哺育用や妊産婦・病人の体力回復に用いられてきたこのあめは、最近では自然食品としても人気があります。

28位:見附島

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見附海岸の沖合いにたたずむ、高さ28m、幅50m、長さ160mの大きな奇岩。弘法大師が佐渡から渡って来た時に最初に見つけた事が名前の由来とされています。潮が引いている時であれば、海岸から踏石をわたって見附島まで行くことができます。

29位:金澤神社

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金沢を代表する観光名所「兼六園」のすぐそばに鎮座し、強力なパワースポットとして知られています。主祭神は、学問の神様である菅原道真。そのほか相殿には災難除けで知られる白蛇竜神、白阿紫稲荷大明神には商売繁盛の神様である白阿紫稲荷大明神が、あわせてお祀りされています。

また金城霊澤(きんじょうれいたく)にはぜひ立ち寄ってみてください。芋掘藤五郎がこの湧き水で芋を洗ったところ砂金が出たという伝説があり、金運のパワースポットとして有名です。

30位:能登島大橋

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七尾市石崎町と能登島をむすぶ、全長1,050メートルと石川県でもっとも長い橋。昭和57年(1982年)に開通して以来、能登島へのアクセスがうんとよくなり、当時は有料でしたが現在は無料で通行できます。橋から見渡す海の景色が爽快で、とくに橋なかばの最高地点から眺めが最高。気持ちのいいドライブが楽しめます。ゆるやかな美しい曲線美をほこるこの橋は、能登島のシンボル。徒歩による通行も可能なんですよ。