「推し活」をはじめ、多くの人が自分の好きな趣味や好きなものを楽しめる時代。でも、新しい趣味に対して、「いまからではもう遅いんじゃないか」「こんな年齢では足を引っ張るだけでは」と躊躇してしまう人もいるかもしれません。

 ただ、「それはまったく心配いらない」と語るのは、脳科学者の黒川伊保子先生です。

『夫のトリセツ』や『息子のトリセツ』などのベストセラーを持つ脳科学者の黒川先生に、大人世代が新しい趣味や刺激に向き合うときの秘訣を教えてもらいました。

(本記事は『60歳のトリセツ』(黒川伊保子著)より抜粋・構成しています)