※2024年12月17日公開時点の情報です。
封を開けると薬膳の豊かな香りが広がり、スパイスや漢方の風味が効いた魅力的なスープです。煮込んだ根菜には旨みが染み込み、食べるほどに奥深い風味が口の中に広がります。まろやかでコクのある味わいが、和食にはない風味を楽しめます。
濃厚な甘みと酸味の絶妙なバランスが特徴で、箸が止まらなくなるおいしさ。食べ進めるうちに体がポカポカと温まり、食欲が自然と増していきます。スープの程よい塩気と野菜の旨みが調和し、最後まで飽きることなく楽しめます。
また、途中で湯を足すことで味の調整も簡単にできます。季節の変わり目に体調を整えたい方におすすめの一品。疲れた日や体調が優れないとき、あるいは胃腸に優しいものを求めているときにぴったりの鍋です。自宅で手軽に本格的な養生鍋を楽しめますよ。
養生鍋を使った「ぶりと根菜、もち麦入り養生鍋」レシピ
魚と根菜などの野菜、もち麦を加えたボリューム満点の養生鍋!
【材料】
ブリ(生) 2切れ(200g)
カボチャ 150g
レンコン 100g
ブロッコリー 100g
しいたけ 4枚
もち麦(乾燥) 50g
「養生鍋」鍋の素 1袋
【作り方】
1.ブリと野菜は食べやすい大きさに切る。
2.鍋に水(600ml)を入れて沸騰させ、カボチャともち麦を加えて、弱火で8分ほど煮ます。
3.②に鍋の素と残りの野菜を加えて、火が通ったら出来上がり。
*もち麦が水を吸うので、水量を多めに加えています。
おすすめの具材、おすすめのシメ
ゴロッとした肉や魚、根菜類をじっくり煮込むことで引き出される自然な旨味を楽しみましょう。シメには、ご飯とチーズを加えてリゾット風に仕上げるアレンジもおススメです。体に優しいこの養生鍋で、心も体も温まる幸せなひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか!