【妻が離婚したくなる原因第8位】家族や親族との仲が悪い
妻が離婚したくなる原因ランキング第8位は、夫の家族や親族と仲が悪い、というものです。
いわゆる嫁姑問題ですよね。
お互いに熟年になってくると、今は高齢化社会ですから、夫が定年する頃に親の介護の問題が持ち上がってきます。
すると長年嫁姑問題でいびられてきたお姑さんの介護を押し付けられそうになった妻が、夫に熟年離婚を突き付けるケースが増えています。
実際にそれで熟年離婚されてしまって、家事を定年まで全くしてこなかった夫が、親の介護に四苦八苦しているというのはよくあることのようです。
これは長年、家庭にくすぶっていた嫁姑問題を放置してきた夫に原因があります。
姑は夫の親で、嫁は夫の妻なのですから、きちんと嫁姑の間に入って調整役の面倒を引き受けなくてはいけなかったのに、それを長年放置してきたツケを、熟年離婚という現実で突きつけられてしまうのです。
定年する頃にこういった嫁姑問題で熟年離婚を突き付けられないためには、若い頃から夫が嫁姑問題の中に割って入って、面倒くさくても調整役をしっかりと引き受けることが大切なのです。
離婚の原因ランキング まとめ
ここまで夫と妻のそれぞれ離婚したいと思う原因をランキング形式でご紹介してきました。
離婚の原因は各家庭にそれぞれあるのでしょうが、やはりここに挙げたそれぞれトップ8の原因が主なものになってくるようです。
離婚するのは結婚の何倍もエネルギーが必要だと言います。
しかし、一緒に人生を歩いていることで、自分らしく生きられないと思ったら、離婚を決断することも大切ですよね。
今一度、自分たち夫婦はどうなのかよくよく考えてみるきっかけにしてみてはいかがでしょうか?!