【夫が離婚したくなる原因第5位】性の不一致
夫が離婚したくなる原因ランキング第5位は、性の不一致です。
結婚というのは、性生活に置いて配偶者を独占できる権利を得ることでもあると言います。
性欲というのは人間の本能の3大欲求の1つにも数えられているものなので、やはり夫婦の関係の中ではとても大切なものですよね。
夫の側が抱く妻の性生活への不満というのは、求めた時に応じてくれない、といったことがあります。
ただ、女性は妊娠から出産、育児の時期はどうしても子育てにエネルギーを投じるために、性欲が出産前よりも落ちてしまうのは否めません。
その辺に、夫の側の理解がもう少し広がれば、夫も一緒に解決法を考える努力が出来るかもしれませんよね。
【夫が離婚したくなる原因第6位】お金の問題
夫が離婚したくなる原因ランキング第6位は、お金の問題です。
夫が離婚を考えるほどの不満を抱く、妻のお金の問題の多くは、お金の使い込みになります。
多くの家庭では夫が主な稼ぎ頭で、妻は不要の範囲内で働いていますよね。
だから夫としては、自分の稼ぎで養ってやっているという気持ちがどうしてもあります。
しかし、その夫の稼いできたお金を、夫に黙ってブランド物や友人との豪華ランチの食べ歩きなどに勝手に使いこんでしまう妻がたくさんいます。
ちゃんと夫に話して了解を取れば、夫も家計の余裕の範囲内のお金でそういったことをするのは構わないと思っています。
しかし、家計の余裕を超えたお金の浪費が酷すぎると、夫の堪忍袋の緒も切れてしまうようですね。
【夫が離婚したくなる原因第7位】親との同居に応じない
夫が離婚したくなる原因ランキング第7位は、妻が親との同居に応じない、ということです。
昔ほどではなくなりましたが、長男が家を継ぐべき、という考えはまだまだ田舎の方では根強くありますよね。
若い頃は別居を容認していても、親がある程度歳を取ってきたら、そろそろ同居したいと考える夫も多くいますが、多くの妻はそれを嫌がります。
その昔の嫁いびりのすさまじさの記憶は、世代を超えて受け継がれているので仕方がありませんよね。
親との同居問題は熟年離婚の原因ともなることが多いので、結婚するときにはお互い、将来親をどうするのか、ということもしっかりと話し合う必要性があるもかもしれません。
【夫が離婚したくなる原因第8位】DV
夫が離婚したくなる原因ランキング第8位は、妻から夫に対するDV、家庭内暴力です。
普通DVや家庭内暴力というと、夫から妻へ、というものが多いと思われがちですが、最近では妻から夫への家庭内暴力も問題になってきています。
どうやら前からあったのですが、女性の暴力に悩む夫、というのが情けないことから、なかなか声を上げられない夫が多くいたようです。
最近になってメディアなどで報じられるようになってきたので、ようやく声を上げて訴えられるようになってきました。
やはりどんな理由であっても、男性からでも女性からでも相手に暴力をふるうことはしてはいけません。
なかなかDV妻と離婚を成立させることは大変なことですが、自分を傷つけるような相手からは1日も早く離れた方がいいでしょう。