妻が離婚したくなる原因とは?!
夫が離婚したくなる原因のランキングを見たところで、次は妻が離婚したくなる原因のランキングを見ていきましょう。
妻が離婚したくなる原因を見てみると、どうやらやはり嫁姑問題というのが大きいようですね。
また妊娠・出産・育児でどうしても仕事が出来なくなる期間が出来てしまう妻に対して、夫があまりにも無関心だったりすることも、離婚したくなる理由になるようです。
また、生活費を夫に依存することも多いので、お金の問題も大きな離婚原因になるようですね。
最近では妻からの申し立てによる熟年離婚も増えてきました。
人生を共に長く歩いてきた夫に、熟年になってから妻に離婚を決意させる原因とはいったい何があるのでしょうか?!
それでは妻が離婚したくなる理由のランキングを見ていきましょう!!
【妻が離婚したくなる原因第1位】性格の不一致
妻が離婚したくなる原因ランキング第1位は、性格の不一致です。
夫が離婚したくなる原因の1位も同じ性格の不一致だったので、夫婦生活に置いて、性格が合うかどうか、というのはとても大切な要素だということがよくわかりますよね。
恋愛中には恋心で頭がいっぱいになってしまうので、この人が本当に自分と性格が合うかどうかは、意外とわからないものですよね。
運命の恋だと思って結婚してみたら、全く性格が合わなくて嫌になって離婚した、というのもなんだか悲しいですよね。
そんなことにならないようにするためには、やはり結婚前に1年ほどお試し同棲で相手との相性をしっかりと確認することも大切なのかもしれません。
【妻が離婚したくなる原因第2位】生活費を渡さない
妻が離婚したくなる原因ランキング第2位は、夫が妻に生活費を渡さない、というものです。
結婚は共同生活ですから、共働きであってもお互いに家庭の生活費は出しあうのが原則です。
夫と妻が同じくらいの収入なら、家庭生活に関わるお金をすべてを折半したり、家賃と光熱費は夫で、食費や生活雑貨は妻、という感じでお金を分担するものです。
また、妊娠や出産で妻が働けない時には、妻はお金を稼ぐことができないので、夫が妻と子供の生活を支えるのは原理原則ですよね。
それを一方的に妻に生活費のお金を渡さないで、自分の食費から光熱費から全て妻に負担させる男がいます。
以前なら妻は何があっても夫に尽くすもの、という風潮があったので、我慢してしまう女性も多かったのですが、現在はそうではありません。
そういった必要なお金をけちるような男にはさっさと見切りをつけて離婚届を突きつける妻が増えています。
【妻が離婚したくなる原因第3位】モラハラ
妻が離婚したくなる原因ランキング第3位は、モラハラや言葉による精神的な暴力です。
妻から夫へのモラハラはヒステリーによるものが多いのですが、夫から妻へのモラハラは、昔の亭主関白を気取って、人格攻撃をすることがほとんどです。
20年前、30年前までなら、夫が亭主関白を気取って妻のことをけなしたり、人格否定をする言動をしても、妻は黙って耐えればいいと思われていました。
しかし時代は変わって、モラルハラスメントとか、夫原病という言葉も広く知られるようになりましたよね。
夫が定年してからモラハラに耐えられずに夫原病になったとして熟年離婚を求める妻も増えてきました。
本当の亭主関白な夫は、他の人から見えないところで妻を気遣い、きちんと立てるべきところで妻を立てているのです。
そういった妻への愛情ある気遣いなしの人格攻撃は、今や離婚街道まっしぐらとなります。