京はやしや晴海直売所で「和ピオカ」
【時間】15:00
【予算】1,150円(税込)
屋形船を降りて再び勝どきの朝潮桟橋へ戻ってきました。ここから晴海方面へ徒歩で移動し、「京はやしや晴海直売所」を目指します。
おいしいお茶や和菓子で知られる「京はやしや」は、なんと日本で初めて抹茶パフェを開発したお店なんです!そして今、「和ピオカ」なる飲み物がSNSを中心に話題になっています。タピオカならぬ和ピオカとは、お茶の中に角切りにしたわらび餅が入っている新感覚の和風スイーツ。晴海直売所では、抹茶グリーンティー、抹茶ミルク、ルイボスグリーンティーの3種類からお茶を選ぶことができます。
私は一番人気の「抹茶ミルク」(650円・税込)を注文。柔らかくて優しい甘さのわらび餅は、お茶との相性ばっちり。ツルンとした喉越しがクセになりそう!晴海直売所は工場が併設されているため、工場手作りのわらび餅を使っているそうです。さらに、和ピオカは数量限定なので日によっては早い時間に完売してしまうこともあるのだとか。
ロールケーキの切れ端(500円・税込)が買えるのも晴海直売所だけ。人気の和スイーツをちょっとだけお得にゲットできる素敵なお店です。
京はやしや 晴海直売所
住所:東京都中央区晴海1-6 晴海ITSビュープラザ6号棟 209号室
電話:03-5546-1102
営業時間: 11:00~18:30
定休日:土・日・祝
アクセス:勝どき駅・月島駅から徒歩10分
潮風を感じる月島散歩
【時間】15:30
京はやしやを後にし、月島エリアへ移動します。晴月橋から眺めるベイエリアの景色はとても美しく、橋を渡りながら思わずカメラを構えてしまいました。ここは夕焼けも夜景きれいだろうな~。
さて、次の目的地は月島もんじゃストリートの近くにあるお店です。
人懐っこいフクロウたちと触れ合える「フクロウのみせ」
【時間】16:00
【予算】1時間2,000円(税込)
たくさんのフクロウと好きなだけ触れ合うことができる「フクロウのみせ」は、2012年にオープンした元祖フクロウカフェ。1時間2,000円でフクロウを手に乗せて遊んだり、一緒に写真を撮ったりすることができるんです。料金にはドリンク代も含まれているので、くつろぎながらフクロウを観察したいという方はぜひ足を運んでみてください。
店内には大小さまざまなフクロウがいて、スタッフの方が1羽1羽の性格や上手な触り方をていねいに教えてくれます。「頭を撫でられるのが好きな子もいるんですよ~」と店長。恐る恐る触ってみると、自分から頭を下げて“撫でてポーズ”をしてくる子が!
フクロウって肉食だしどう猛なイメージがあったんですが、こんなに可愛い生き物だったとは。猫ちゃんを触るのと同じ感覚で、フクロウさんたちをたくさんナデナデさせてもらいました。くちばしの前に指を出すと甘噛みされることがありますが、これはフクロウ流の挨拶だそうです。噛まれても全然痛くありません。
フクロウたちがこんなに落ち着いていて人間に慣れているのには理由があります。それは店長が、孵化するときから1羽ずつ大切に育てているから。生まれたときから人間に慣れている子たちなので、お店に人が入ってきても警戒することはありません。愛情深く育てられているのですね。
仕事帰りにお目当てのフクロウに会いに来るお客さんも多いみたいですよ。「フクロウのみせ」は月島の隠れ家的いやしスポットなのです。
フクロウのみせ
住所:東京都中央区月島1-27-9
営業時間:水曜日、木曜日14:00~18:00、金曜日14:00~21:00、土曜日12:00~21:00、日曜日12:00~18:00
定休日 :月・火曜日
アクセス:月島駅から徒歩1分
いつもと違った視点で東京を楽しんでみませんか?
浜離宮や屋形船は、四季ごとに見える景色が変わるのもポイント。友達や恋人と巡っても、1人でゆっくりと楽しんでも、それぞれ違った面白さがありそうですね。また、遠方から来た知人に東京案内する際にもぴったりのコースですよ。
1万円以内でたっぷり楽しめる勝どき・月島エリア散策。日本の伝統文化を感じながらも、最近のトレンドを体験することができました。いつも見ている東京の景色でも、少し違う角度から見てみることで視野が広がるかもしれませんね。
提供・UpU
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