◆自分の気持ちを正直に書きまくる
「身のまわりのものを自分の応援団と解釈するの」。これも新しい発見だと思いませんか。とりわけ紙と鉛筆は、田村さんにとって「アート健康法」のグッズで「チーム応援団」。メモをとると気持ちも落ち着いてくるそうです。
何でも正直に書きまくるのは、田村さんでなくとも効果的な健康法ではないでしょうか。スマートフォンやパソコンではなく、自分の筆跡で自分の本音を知るきっかけになるのです。ポジティブなことではなく、ネガティブなことを書いてもいいのです。感情を書き出して、メモ用紙をまるめて捨ててしまう、これだけでスッキリしそうです。
「健康法はほとんど暗示」。なるほど、これはなんとなくわかりますよね。流行りの健康法がすべての人に効果があるとはかぎりません。だから「みんな自分で勝手に決めればいい」。田村さんが素敵なのは、何事においても自分軸がブレていないから。食事や健康法も、「わたしにとっては」でオールオッケー。それが潔くてかっこよくて、周囲まで明るくしてしまうのです。
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