ディズニーシーの都市伝説④覗き穴
東京ディズニーリゾートでは夢と魔法の国の世界観を大切にしていることから、ゲストにリゾートの裏側は一切見せないように配慮されています。
しかし都市伝説では、東京ディズニーシーのポート・ディスカバリーのトイレ横の従業員の扉には、下から10センチほどの隙間があり、そこから中を覗けば東京ディズニーシーのキャスト専用の従業員用通路が見えると言われています。
ただし実際に検証した人の体験談や写真がネット上に公開されていないことから、これは都市伝説の一つであると言われています。
ディズニーシーの都市伝説⑤タワーオブテラー
東京ディズニーシーの人気アトラクションの一つであるタワーオブテラーは、骨董収集家のハリソン・ハイタワー三世がある部族から呪いの像を強奪した後に、彼の乗ったエレベーターが急落下して、中にいたハイタワー三世が姿を消し、数々の怪奇現象が起こり始めるという設定のアトラクションです。
タワーオブテラーの設定自体が余りにリアルな話のため、タワーオブテラーの設定は実話を元に作られたのではないかという都市伝説があります。
タワーオブテラーに入るとすぐに広間がありますが、その奥に壊れたエレベーターが残っているそうです。
そのエレベーターの写真を撮影すると、本来そこにいるはずのない女性が写るという怪奇現象が起こるという都市伝説があり、実際に検証したゲストの中には女性が写っている写真を撮影した人もいるそうです。
また、タワーオブテラーの外観が立派なため、その前で記念写真を撮影する人も多いようですが、タワーオブテラーの前で写真を撮影すると、写ってはいけないものが写り込むこともあるそうです。
ディズニーシーの都市伝説⑥ウォーターショー
2008年に東京ディズニーシーのメディテレーニアンハーバーで行われたウォーターショーでミッキーが誤って水没する事故が起こり、そのまま行方不明になったという怖い都市伝説があります。
しかし実際には行方不明になったわけではなく、ミッキーはそのまま岸まで泳いで辿り着いていました。
いくらミッキー(中の人)が練習や訓練をしているといっても、着ぐるみを着たまま泳ぐというのはかなり難しいため、ディズニーキャラクターの着ぐるみは救命胴衣のようになっているのではという都市伝説があります。
東京ディズニーリゾートでは、どんな事があってもゲストの前でキャラクターが着ぐるみを脱いではならないよう契約書も書かなければいけないようで、ディズニーキャラクターのイメージを守り通したプロ意識はとても素晴らしいものですね。
ディズニーシーの都市伝説⑦ビッグサンダーマウンテン
東京ディズニーシーの人気アトラクションのビッグサンダーマウンテンが、運転中に突然停止したことがありました。
この事故は報道では機械の故障として片付けられていますが、実際には突然停止が起こったときは、機械の故障やキャストのミスなどはなかったそうです。
そのためキャスト総出で突然停止の原因を確かめるべくあらゆる確認を行ったところ、監視カメラをチェックした女性キャストが悲鳴を上げたそうです。
すぐに女性キャストの側にいた他のキャストたちが監視カメラの映像を巻き戻して見たところ、今度はスタッフの数人が映像の不自然な部分に気付いて叫び声を上げました。
監視カメラの映像には、長い髪を垂らした女性が小さな男の子と一緒に歩く姿が映っていたそうです。
この映像はほんの一瞬の出来事だったそうですが、複数のキャストが見たということから見間違いとは言い切れません。
しかしディズニーシーがそのようなことを公にするわけにはいかないので、そのまま都市伝説となったという噂があります。