デートスポットとして有名な東京ディズニーシーには怖い都市伝説があるのをご存知でしょうか?
今回は東京ディズニーシーのタワーオブテラーや海底2万マイルといったアトラクションにまつわる検証結果や都市伝説をご紹介したいと思います。
ディズニーシーの都市伝説とは?
東京ディズニーシーは東京ディズニーランドと並んで誰もが知るデートスポットとして有名な遊園地です。
しかし、夢と魔法の国である東京ディズニーシーには、怖いと思ってしまうような都市伝説もたくさん存在します。
都市伝説はあくまでも噂であるので全てが事実とは限りませんが、今回は「そんな怖い噂があるの?」と思わず気になってしまうような東京ディズニーシーの実際の検証結果や怖い都市伝説を13選ご紹介したいと思います。
ディズニーシーの都市伝説①ディズニーシーの水
デートスポットとして有名な東京ディズニーシーはコンセプト上、パーク内が海や川だらけになっています。
都市伝説では、東京ディズニーシーに流れている水についても噂があります。
東京ディズニーシーの水の噂としては、「本当に海水を使っている」という噂です。
しかしこの都市伝説を検証してみれば、本物の海水を使うと塩分で建物やアトラクションが腐食され、海水独特の臭いの問題もあることから、現実問題としては海水を取り入れることはあり得ないことだと考えられます。
また、「東京ディズニーシーの水は汚い」という噂もありますが、東京ディズニーリゾートは夢と魔法の国であると同時に、ゲストの安全を第一に心がけるデートスポットでもあります。
そのことから検証すると、アトラクションやショーの中にはゲストに水がかかるイベントがあることから、水質には万全を期していると考えることができます。
ロストリバーデルタやメディテレーニアンハーバーの水が汚いという意見もありますが、真実を検証した人によると、水の中には様々な機材や配管が設置されているため、それらを隠すために人体無害な着色水を使っており、わざと水を濁らせているというのが検証結果だそうです。
ディズニーシーの都市伝説②カラスがいない
東京ディズニーシーは開業当初から海に近いデートスポットであるにも関わらず、水鳥やカラス、更には蚊を見かけることがないという都市伝説があります。
そのことから「東京ディズニーシーには、鳥や虫を追い払うための超音波を発生させる装置が各所に設置されている」という都市伝説が噂されています。
しかし検証結果によると、この都市伝説は嘘だと言われています。
実は超音波は害鳥や害虫を追い払う科学的根拠がないと言われています。
東京ディズニーシーにカラスがいないのは、カストーディアルキャストたちが常にゴミを回収しており、ゴミが少ないからです。
また、蚊の幼虫のボウフラは濁った汚水にしか繁殖しないので、水質管理がされている東京ディズニーシーでは自然と蚊の発生率が低くなると考えることができます。
ディズニーシーの都市伝説③海底2万マイル
東京ディズニーシーの人気アトラクション海底2万マイルではファストパスを発券することができますが、海底2万マイルのファストパスには、1000億分の1の確率で「ブラックパス」というカードが含まれているという都市伝説があります。
海底2万マイルで「ブラックパス」を使うと裏世界の海底2万マイルへ行くと言われており、「ブラックパス」を持っている人が海底2万マイルのアトラクションに乗ると、明らかに通常の海底2万マイルに乗っているときとは違う世界を回ることになるそうです。
また一度裏世界の海底2万マイルに入ってしまうと、二度とそこから帰って来られないという怖い噂があります。