麺を食べ終えたので、ごはんをよそいに行きます。
大きな電気釜に、ほかほかごはんが大量に入っています。
残ったスープにごはんを入れて、雑炊風にサラサラっと食べてみると、おいしい!
スープは濃厚ですが、背脂ちゃっちゃ系のような油っこさはないので、最後までおいしく完飲できました。
なお、壱角家には今回食べたスタンダードな「家系ラーメン」のほかに、「赤辛家系ラーメン」「ベジタブル家系ラーメン」「黒家系ラーメン」「つけ麺」、さらに「油そば」や「すた丼」、期間限定の「冷やし中華」などもありました。
筆者がいた間、店内では若い男性店員さんが1人で調理&提供をこなしていましたが、これだけの商品数をたった1人でさばいているのかと思うとびっくりです!
ラーメン魁力屋「特製醤油ラーメン」770円
注文から15分ほどたった頃、「特製醤油ラーメン」が到着。
まず、スープを一口。コク深いしょう油の味と、背脂のまろやかさが万人ウケしそう! “昔ながらのラーメン”的な懐かしさを感じました。このスープなら、しょっぱすぎないので完飲できそうです。
麺は中細のストレート麺で、「数百種類の中から厳選した小麦粉を使った、魁力屋特製の低加水麺」(公式サイトより)とのこと。
筆者は「硬め」のゆで加減で頼みましたが、ストレート麺はのど越しが良く、気づけばどんどん食べ進めてしまいました。
魁力屋のチャーシューは「京都流」とのこと。薄くカットされているので、とろけるような食感が楽しめます。
卓上には、刻みニンニクやヤンニンなどの味変アイテムがありました。