気に入ってしまったので、家で「サッポロ一番」を食べる際も揚げニンニク入をれたい……。
ラストの味変アイテムは、丸源ラーメンオリジナルの酢。
酢のボトルには「肉そばの〆にレンゲ半分の酢を入れると飲み干したくなる美味しさに」との説明があり、「そんなに入れて大丈夫?」と思いつつ、表示どおりの量を入れてみます。
すると、さっぱりとしたまったく別のスープに激変。そして、なぜか酸っぱくない!
「なんで?」と不思議に思い、試しに酢だけをレンゲに入れて飲んでみると、やはり酸味は少なく、ストレートでゴクっといけるほどマイルド。スープとの相性がすこぶる良く、まんまと最後の一滴まで飲み干してしまいました。
壱角家「味玉ラーメン(しお)」1,040円
※2024年6月30日時点の情報です。
注文から約10分後、「味玉ラーメン(しお)」(1,040円)が運ばれてきました。壱角家は「麺の硬さ」「味の濃さ」「脂の量」がそれぞれ3段階で選べますが、今回はすべて「普通」で頼みました。
最近、700円台でラーメンが食べられる「魁力屋」や「丸源ラーメン」といったファミリー向けのラーメンチェーンにばかり行っていた筆者。久々に食べる1,000円超えのラーメンに、思わずハードルが上がってしまいます。
ちなみに、家系ラーメンチェーン「町田商店」の「味玉ラーメン」は970円なので、「壱角家」のほうが若干高めに感じました。
食べてみると、ミルキーな「濃まろ豚骨スープ」ともちもちの中太麺がよく合います。
並盛の麺の量はそんなに多くない印象。たくさん食べたい人は「物足りない」と感じるかもしれませんが、セルフサービスのごはんが食べ放題なので、そこで調整できそう。