インナーチャイルドが癒せない!現れる特徴6【アルコール依存症】

インナーチャイルドが癒せない人の特徴その6は、アルコールで人柄が変わることです。

いわゆる「アルコール依存症」です。普段の生活ではインナーチャイルドはなりを潜めていたとしても、アルコールを口にすることで、人格が変わったかのようになります。

普段出せない思いが爆発したかのような姿は、まわりからすると二重人格に映るかもしれません。

当の本人は記憶が吹っ飛んでいることが多く、それゆえにアルコールが入った状態こそが、その人の本来の姿と言えるでしょう。

当たり前のことですが、本人は自分の中で暴走するインナーチャイルドを認めたがりません。ですが、まずはインナーチャイルドが存在することを認めることから、真のカウンセリングは始まります。

アルコールを口にして記憶が飛んだ姿をビデオ撮影するなどして、本人に認識させましょう。

インナーチャイルドが癒せない!現れる特徴7【部屋が汚い】

インナーチャイルドが癒せない人の特徴その7は、部屋が散らかっていることです。

部屋の状態はその人の心理状態を表すと言いますが、部屋の散らかりはインナーチャイルドが暴走しているということを意味します。

他人との共同生活がうまくいかなくて暴走してしまう場合と、子供の頃に親がいつでも部屋をキレイにしてくれて、自分で整頓できなくなった場合が考えられます。

他人との共同生活が根本原因の人は、一度自分で散らかしはするものの、落ち着いていれば自分で片付けることができます。

自分で整頓できないことが問題の人は、いつも誰かが片付けてくれるのを待っているので、物を出したら出したまま、または使いっぱなしにしてしまうのです。

インナーチャイルドが癒せない!現れる特徴8【暴飲暴食】

インナーチャイルドが癒せない人の特徴その8は、暴飲暴食しがちなことです。

心の隙間を埋めるためにドカ食いしてしまった…という経験のある人は多いと思います。

暴飲暴食が失恋によるものなど、一時的であるなら問題はないですが、「甘い物がやめられない」「ごはんやパスタなど、炭水化物は大盛りじゃないと食べた気分にならない」という風に習慣化してしまっている場合は問題です。

まして「食べ過ぎて、後で無理やり吐くクセがついてしまってる」とまでなると、カウンセリングやヒーリングを受けることを考える必要があります。

これらの症状がインナーチャイルドの危険性を知らせてくれていると考えて、早めにカウンセリングやヒーリングを受けた方がいいでしょう。

インナーチャイルドが癒せない!現れる特徴9【時間を守れない】

インナーチャイルドが癒せない人の特徴その9は、時間や約束を守れないことです。

子供の頃に何でも親がやってくれて、自分で謝る習慣が身につかないと、時間や約束を守らないことに対して罪悪感を抱かなくなります。

罪悪感がないゆえに、自分が悪いことをしていると客観視できず、謝罪や反省をすることなく、言い訳ばかり考えてしまうようになるのです。