一人暮らしで寂しい男女に贈る、孤独感への対処法3
【早めに寝る】
仕事や勉強で忙しくしている時は、寂しいと感じることはまずないでしょうが、夜に一人暮らしの家にいると、急に家族に会いたくなったり、孤独感に襲われたりする人は多いでしょう。
であれば、特に長く感じる夜にいつまでもうだうだ起きていないで、さっさと寝てしまうのも一つの手です。普段より1,2時間早く寝たところで、寝過ぎることはないでしょう。
むしろ、次の朝すっきり早く起きれたり、早寝早起きの習慣が身についたりと、美容にも健康にもいいこと尽くめです。社会人なら仕事の効率もよくなるでしょう。
ただ、「早く寝よう」と躍起になるぐらいなら、自然に眠くなるのを待っている方がまだいいです。ホットミルクを飲んだり、お風呂にゆっくり浸かったり、お風呂上りにストレッチしたりして、心理的にリラックスしてから眠りにつくのがベストです。
一人暮らしで寂しい男女に贈る、孤独感への対処法4
【インターネットを利用する】
現代は本当に便利な時代になりました。スマホやパソコンさえあれば、家にいながら世界中だれとでもつながることができるのですから。
ネットサーフィンするのもいいですが、どうせならチャットやメッセンジャーで、会話のやり取りをしたいものですね。同じく一人暮らしをしていて、寂しいと感じている仲間が見つかるかもしれません。
お互いの顔を確認できれば、会っているのと同じように濃い時間を共有することができ、心理的に近く感じられます。異性間であれば、彼氏・彼女の関係に発展することもあり得ます。
ただ、仕事や勉強を休むほど夢中になり過ぎないよう、注意が必要です。あと、念のためお伝えしておきますが、スマホもパソコンも、寝る1時間前までには電源を切るようにしましょう。ブルーライトの影響は思いの外すごいですからね。
一人暮らしで寂しい男女に贈る、孤独感への対処法5
【ペットを飼ってみる】
大学生や社会人で一人暮らしとなると、かなりハードルが高くなる対処法ではありますが、ペットを飼ってみるのもおすすめです。
現実問題、一人暮らし用の賃貸マンションやアパートは、ペット禁止のところが多く、一軒家に住む家族のように、大型犬やあちこち走り回る猫を飼うことは不可能です。実際、「飼えるものなら飼ってるわ!」と言いたい人もいるでしょう。
小型犬、ハムスターやウサギなど、大人しくかごの中で飼えるものならいいかもしれません。ただし、一度大家さんに確認はした方がいいでしょうね。
ペットがいるだけで、心が潤い、心理的に安心感を得られる人は多いと聞きます。自分の子供と変わりがないくらい可愛いペットを見つけられたら、これ以上ハッピーなことはないですね!
ペットを飼うには責任が伴うので、自分がちゃんと世話できると判断できるペットを選ぶようにしましょうね。
一人暮らしで寂しい男女に贈る、孤独感への対処法6
【寂しいことを認識する】
人は寂しいと感じつつも、どこかで体裁を取り繕っている部分があります。「自分は人生を楽しんでいる」「寂しくなんてない」と思いながら、家に帰ると一人暮らしの寂しさが募り、リア充を攻撃したくなる…。
一人暮らしの不安や孤独感がピークに達すると、我慢できなくなり、体裁なんて保っていられなくなります。寂しいと感じるなら、その感情や心理を抑え込まず、大声を出すなり、泣きわめくなりしてもいいのです。
「それはちょっと…」と、心理的に抵抗があるなら、ノートに「なぜ寂しいと思うのか」を書き出したり、ひたすら「寂しい」という文字を書き連ねていってみましょう。
いずれにしても、心から孤独感を吐き出すためには効果的な作業です。後で叫んでいた自分を思い出して、思わずクスっと笑ったり、ノートに書き出した内容を見て「自分ってバカだな~」と、弱い自分を認め、客観的に見つめることができるようになります。